あれから10年「桃・柿育英会」

おはようございます＼(^o^)／
（夜ですけれど）
名古屋で3番目に声のイイ男
枠の外し屋
旋風（つむじ）relationです。
いつも読んでいただき有難うございます。

今日一通の葉書が届きました。
発送元は「桃・柿育英会  東日本大震災遺児育英資金」
そう2011年3月11日のあの震災で被災した三県
岩手・宮城・福島の遺児・孤児に向けた育英資金の会。

あの時、日本はもとより台湾をはじめ海外からも
多くの義援金が集まり、また多くのボランティア団体が
できました。
そのなかで当時会社員だった僕は
「何が出来る？どこにどうする？」という思いから
信頼のおけるだろうボランティア団体に寄付したり
仙台の友人のツテから直接モノを送ったりしました。

その中で目にした一つがこの
「桃・柿育英会」

そうそうたるお名前の方々がいるという点もあったけど
使い途が明確だったこと、一括ではなく1口1万円のｘ10年
という形態での寄付だったこと。
この2つでここに寄付しようと決めました。
この頃はまだ会社員で数年後に退職するなんて考えてもいなかったしね。

その育英会から「10年経ちましたよ」と
お礼とご報告の葉書が届いたわけです。

口座の引き落としも1年1回だから忘れちゃうくらい。
だからこその10年スパンかなって。
ちゃんと引き落としできててよかった。
という思いと
早いなぁっていう思いと
3月11日は母親の誕生日だったことと
いろんな思い・感情がグルグルしてた2011年。
自分自身も大きく変化したけど
被災地の遺児・孤児たちはもっともっと大きな変化が
あっただろうね。
10歳の子は成人式を迎えただろうし
15歳だった子は社会に出てるだろうし
ちょっとだけ2011年にタイムスリップした7月の夜でした。


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