さあ!始めよう!
はじめまして。
tumtumです。
ほぼほぼ人生折り返しでやっと「よし!海外一人旅をしよう!」と。
行きたかったけどなぜか行けなかったイギリスに今年行ってきました。
結論は、ま、ロンドンだけですが、クセになりそうです。
一人旅、そしてロンドン。
そんなわけで、来年もロンドンに一人旅の予定です。
まずは、簡単に私の海外旅行歴を説明します。
遥か昔の学生時代から年1回は必ず旅していました。
友達とは30代くらいまででしょうか、それ以降は母とです。
コロナで中断しましたが、2022年から復活し初心に戻る意味で母とハワイへ。
そして、母も高齢になり私自身も経済的に落ち着いたので、
2023年5月、悲願の一人旅をしました。
なぜ、ロンドンか。
これまた遥か昔中学生の頃から、イギリスのミュージシャンが好きだったというミーハーな理由です。
Depeche Mode、ご存知ですか?
いやあ、久々聴いたけど、やっぱ良いわあ。
当時の私は、Depeche Mode=イギリス って感じで憧れまくってました。
最初で最後なのかな。30年以上前に神戸ワールド記念ホールでの来日ライブに行ったんですが、アリーナしかお客さんがいなくて「なぜっ?!?!」と驚愕した思い出があります。
今は二人になっちゃったのかな。
Apple Music見たら、すっかりおじいちゃんになってる。
ロンドンでライブ見たいな。
彼らは日本では海外ほど知名度ないですよね。ほんと悲しい。
実は、コロナ前にロンドン一人旅に行こうと思っていて、コロナ前から英会話のgabaに通っていました。イギリス出身の先生を選択していたのですが、30代?のある先生の二人もDepeche Modeをご存知で、教科書そっちのけで Depeche Mode 話しかしていませんでした。
そんなわけで、TOEICも平均点。
英会話力はご想像におまかせします…。
で、英会話。
最近は耳も遠くなり、日本語も聞き取るのも難しいので、もう諦めました。
今年ロンドンに行って「なんとかなるやん!」とも思いましたし。
意外とロンドンの人達が優しいんです。
びっくりでした。←失礼
海外旅行は好きなのですが、やはり、アジアンヘイトに逢うと精神的なダメージを受けてしまいます。
ハワイもやっぱり時々「英語話せないのはクソ」的扱いを受けたり、バルセロナに行った時もレストランで理不尽な難癖を付けられたり、シドニーのレストランではなかなかオーダーを取りに来てくれなかったり、カナダの空港でも「英語話せないのはクソ」的扱い受けたな。その時、現地のお客さんがその怒鳴りちらかした店員を諌めてくれたのが、本当に嬉しかった。
今回のロンドンでは、アニヤビレッジの約1名のおばさんが、おそらく私が英語を理解できないと思っていたようで、もう一人の店員のおばさんに「この人、結局買うのこんだけだよ」と吐き捨てるようにお話されていました。
この人だけです。イラッとしたのは。
「ああ、気が滅入るな…」と思いながら、同じアニヤビレッジの違う店舗に入ったら、そちらのお姉様にはとてもエレガントに接客していただきました。感謝です。そして、おすすめいただいたボタンチョコやブックチョコは本当に美味しくて、来年も絶対に行きたいお店リストの上位です。
地下鉄のサービスの人もとても優しかったです。
路線図をiPhone片手に確認していると「どこに行きたいの?」と話しかけてくれて丁寧に教えてくれました。
今はiPhoneがあれば、翻訳もできるし交通機関の時間も行き方もわかるし、Googleマップもある。飛行機や電車の予約もできるし搭乗券にもなる。ホテルや観光の予約もすぐできる。ぼったくらないタクシーも呼べちゃう。
なんて便利な世の中!
現地の方とのコミュニケーションがほぼなくても、すいすい自分の行きたいところに行くことができる。
でも、そんな中で地下鉄のサービスの方のような素敵な出会いもあるんですよね。
そんなほっこりエピソードも交えながら、まずはロンドン一人旅の記録を始めていきたいと思います。
前置きがかなり長くなりましたが、よろしくお願いします!