最高の仲間に出会えて自分の進むべき道が見えたというお話。その3
一般社団法人つむぐ、つづる。
代表 宮田照久
「運と縁とタイミング。」
人生これに尽きますね。
前回の続きです。どこまでつづくねんって感じですけど💦
2019年3月下旬に参加したイベントがきっかけで、一社設立へと運命が動き出しました。
ある児童養護支援団体のイベントがWeWork Ocean Gate (以下、OG)であったんですね。
不幸にも親が育児を放棄したり、DVにより一緒に過ごせなかったり、、、
やむなく施設で生活している子供達の生活や就職、自立を支援している団体のイベントでした。
イベントに参加した理由は、同じくOGに入居しているソフトウェア会社のG社長がその団体の活動を支援されており、お誘いいただいたからです。
イベントでは団体の活動状況や子供達の生活の紹介などなどがあり、最後に施設を卒業したある少女のVTRがありました。
そこには支援してもらっている方々や団体への感謝、そのおかげで巣立つことができ、これからの思いなどが紹介され、、、単純に心打たれたわけですよ。
そんな時、斜め前に座ってた同じくOGメンバーのOちゃん(男 36歳)と目が合いました。
Oちゃん「我々も何かできないですかねー」
僕 「おーやろう!」
と会話(2行 笑)を交わし
早速、我々にできることを考えはじめました。
この意思決定の速さ!
OGクオリティですね(笑)
我々の特徴、、、、、
業界もバラバラ、職種もバラバラ、年齢もバラバラ、、、
でも、同じ場所にいて日々コミュニケーションが取れている、、、
!?
「就労体験するならうってつけじゃない!?」
1日で数社の話しが聞けて、就労の体験もできてしまう!
「いいねー、それ!」ってことで早速、数社のコミュニティ仲間に声をかけたところ、すぐに5社の方々にご賛同いただき就労体験プログラムを立ち上げました!
題して「WeWork OG チャレンジプロジェクト〜子供達に可能性を〜」
計2日のプログラムで他業種の職業体験が出来るというものです。
詳細につきましては、またどこかでお話しさせていただくとして、下記にて就労体験プログラムのレポートを添付させていただきます(下記画像をクリック)。お時間ございましたら是非お読みくださいませー。
この経験で僕はコミュニティの力を感じました。
会社も立場も違う人々が同じプロジェクトで行動を共にする。
会社間の合同プロジェクトみたいなのはありますけど、それは各所属の会社代表としてその看板を背負っているのに対して、コミュニティの場合はもっとこうミニマムな個人としての意思で繋がりを持って行動していくことで、より自分事として自立し、興味あることに熱量を持って行動できる。何かこれからの組織?働き方?みたいなことを感じました。
僕の世代は、いわゆるいい会社に入れば一生安泰って言われていた時代で、コミュニティといえば自分が働いている会社の中にしかなかった。
でも、WeWorkに入居してコミュニティを形成していく中で横の繋がりでプロジェクトを進めていく事の気持ち良さを体感しました。
やっぱり働くなら楽しく自分ごととして働きたいじゃないですかー。
まー、この時はボランティアでお互い利害関係がなかったのでうまくいったという側面もありましたが、、、
いずれにせよ、この出来事が起点になり社団設立への道へつながっていくのです。
続きはまたー(まだつづくの!?笑)
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