判決速報!幼児虐待の鬼畜に執行猶予判決!なら、警察も検察も死ねばいい。傍聴人・つむじ必勝
裁判傍聴
病院に搬送された幼児の身体は、明らかに異常だった。腕や脚はアザだらけ。頭蓋骨にも損傷があり、脳の内部には血が溜まっていたーー。
8月14日、警視庁は傷害の疑いで風俗店に勤務する沖間友紀容疑者(26)と職業不詳の向山純貴容疑者(26)を逮捕したと発表。二人は結婚しておらず内縁関係だった。容疑は、少なくとも1年以上前から沖間容疑者の東京・葛飾区のアパートで、当時3歳の長男A君に対し殴る蹴るの暴行を加えたというものだ。
「虐待は、かなり前から疑われていました。昨年2月には、保育園のスタッフがA君の腕の骨が折れ複数のアザがあることを発見。葛飾区の『子ども総合センター』に通報します。区の家庭支援課は、沖間容疑者のアパートを6回訪問し電話でも3回話をしました。彼女は『自転車で転んで骨折した』『育児に手がかかる』などと説明。結局、虐待を認定するには至らなかったんです。
今年1月には、A君が搬送される騒ぎが起きます。病院では一時意識不明に。頭蓋骨にも損傷がみられましたが、沖間容疑者は『自分で転んで頭を打った』と話していたそうです。しかしA君の身体中にアザがあること不審に思った医師が、警察へ通報。取り調べの結果、逮捕にいたりました」(全国紙社会部記者)
内縁の夫の向山容疑者は「耳を引っ張ったりしたがケガをさせるほどではなかった」と、容疑を一部否認。沖間容疑者は、「トイレの扉を脚で閉めるのを止めなかったから」と認めている。警察は日常的に虐待が行われていたとみて、捜査を進めているという。
FRIDAYデジタルhttps://friday.kodansha.co.jp/
記事全文
https://friday.kodansha.co.jp/article/128996
捜査を進めた結果、裁判判決
令和3年1月13日、向山純貴被告に判決がくだされました。
「主文、被告人を懲役1年に処する。未決勾留中30日をその刑に算入する。この裁判が確定してから3年間その執行を猶予する。」
私の勘違い?警察は「耳を引っ張った」事だけで立件した模様、普通に頭おかしい。これで警察は捜査したといえるのでしょうか?逮捕のニュースの「警察は日常的に虐待が行われていたとみて、捜査を進めているという。」これは世論がおさまれば良かっただけの印象操作。
「警察は日常的に虐待が行われていたとみて、捜査を進めているという。」捜査を進めた結果が、懲役1年執行猶予3年。
あまりにも酷い警察の捜査、マスコミの取材でさえ日常的な虐待を確認しているのに、「耳を引っ張った事だけで立件」とは警察捜査の明らかな失態なのでは。今回、確かに幼児は保護され無事でしたが「耳を引っ張った事だけで立件」した警察、検察に問題はないのでしょうか?
それとも、現行法で日常的な虐待を立件するのが難しかったのなら、法改正から見直す事を考えた方がいいのではないでしょうか。幼児虐待についてはアメリカ基準でいいのではないでしょうか?
警察の幼児虐待の認識の甘さ、怠慢としか思えない。幼児虐待は死ななければいいのですか?あと何人、死ねば本当にわかるのですか?
罪名・傷害 被告人・向山純貴 事件番号・令和2年刑(わ)第2087号
懲役1年執行猶予3年。
内縁関係とはいえ向山純貴の実子です。