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憧れのユーモアー(※造語)

昔からユーモアのある人に
とても憧れていた。


自分のことを真面目でつまらない人間だと思っていたのもあるのだけれど。周りの空気をふわっと緩ませ和ませるような、ゆとりある、あの雰囲気にとても憧れた。

そこには遊びがあって、愉しみがあって、相手やその場への配慮と愛おしみがある。なんて素敵なんだろう。

『ユーモア』という言葉を調べると、人間生活に滲み出るおかしみ、上品なシャレ。人生の矛盾、滑稽などを人間共通の弱点として寛大な態度で眺め楽しむ気持ち。

相手を不快にさせない上品な笑い、心和む笑い。と、書いてあった。まさに私の憧れる、ユーモア!!!



世界を少し離れて眺め、
愛を持って笑みを贈る。

それはつまり、視点の移動であり発想の転換。張り詰めた糸がふっと緩み、深刻に思えたものが一気に軽くなる。詰まっていた呼吸がふぅーっと通り、力が抜けると何かが開けていく。

そうしている間に真っ暗闇な背景を、絶望的な景色を一瞬でガラリと変えてしまうような。そんな魔法のような存在。それがユーモア!!!あぁ…なんて素敵なんだろうと憧れ続け、目指している場所。

自分にはないから…と追い求めるというより、生涯憧れ続けたい存在、目指し続けたい場所という感じで。それはやはり私にとってユーモアとは成長し続けるものだからなのだと思う。

やりがちな自虐ネタやイジリに走れば、笑いを取るのは簡単だろう。でも、やっぱりそれだけじゃ芸がないし配慮も薄いから品がない。それらは、若い。青いのだ。

熟練していくユーモアー達は、きっと自虐やイジリとは別ものの〝愛おしみ〟なんだろなと思う。



必死さや不器用さ不恰好さをも、
かわいく思い、大事に愛おしむ。

そういう余裕や寛大さ、のびのびとした柔軟さ。そういうものに私はとても憧れる。私も熟練ユーモアーになるべく日々、精進していきたい。




𝗂𝗋𝗈 𝖺𝗇𝖽 ∞ #紡ぐ日々

ユーモアのある人になりたいと思い、
真っ先にしたことが、
ユーモアの本を買うこと。って…
なんてクソ真面目なんだろうと思った。笑笑笑
でも、本はおもしろったです。

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ことごと紡ぐ、






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