映画『パウ・パトロール』で成長を感じる
今日から少しずつ書き溜める私の気持ち。
その瞬間を忘れないように、
子連れ再婚した占い師ツムギの日常。
覗いてみる?
今日から公開の映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』を末っ子と観てきた。
私は去年も末っ子と『パウ・パトロール』の映画を観ている。
なんたって、末っ子の映画館初デビューの映画なのだ。
シアターが暗くなると半泣きになったり、最初の予告シーンで『約束のネバーランド』が流れ、ギャン泣きして帰るコールをされたのもいい思い出。
なぜ2~7歳児が見る映画の予告に『約束のネバーランド』の実写映画が入るのか?
大人の私でも怖かったわ!
…このように『パウ・パトロール』は親子ともに思い入れがあるのだ。
今回も暗くなったり、予告で泣いてしまうのか?
少しドキドキして一緒に映画館に入るも、その期待は大きく裏切られた。
颯爽と主題歌の鼻歌を歌いながら前を歩き、暗いシアター内もなんのその。
自分の座るイスを確認し、しっかりと座る。
ソーシャルディスタンスのせいで1席分の間があるため隣同士ではない。
そんなことおかまいなしに、平気な顔をして楽しみにしていたポップコーンを口いっぱいにほうばる。
開演のブザーが鳴り、スクリーンが暗くなる。
泣かないかハラハラしながら隣を見ると
「ぱうぱとーたのしみだね!」
ニコニコしながら小声で話す末っ子は、映画館でのマナーを習得していたのだ。
たった1年しか経っていない。
その間に映画館にも連れて行っていないし、マナーを教えたわけでもない。
まだまだ小さい赤ちゃんだと思っていた末っ子は、いつの間にかお兄さんに成長していたのだ。
その光景とリンクするように『パウ・パトロール ザ・ムービー』も去年とは桁違いにストーリー性が上がっていた。
ネタばれになるので内容についての詳しい話はするつもりはない。
あくまでも個人の感想ではあるが、大人が見ても面白いと思える内容だった。
チェイスの成長を主軸としたストーリーに、末っ子の成長を重ねて少しウルっとしてしまったのは内緒。
去年の『パウ・パトロール』の映画のイメージを大きく裏切るクオリティである。
きっと来年も、私と末っ子は『パウ・パトロール』の映画を観に行くだろう。
そしてまた、末っ子の成長を感じるのかもしれない。
1年に1度の親と子の楽しみとして、映画鑑賞はおすすめである。
もちろん、感染症対策はバッチリに。
…余談ではあるが、帰りに子供たちとノリでやった1000円ガチャの中身がLEDライト付きusbメモリで大後悔しているツムギであった。
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私はこんな人です。
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