つむぎの文箱から
8月の《つむぎの文箱から》でご紹介したのは
アウロラの
アンビエンテ・ギアッチャイオ
です。
きっかけは、たしかSNSの広告でした。
掲載されていた画像を見て、一目惚れ💕
それというのも、ずーっと憧れていて
でももうお迎えはたぶん叶わない
マーレ・アドリアに近いカラーだったから。
いつもの如く、詳細は一切確認せず
兎にも角にも「お迎えしたい‼️」
唯一目に入ったのは、限定本数。
580本限定、とな?
一体、日本には何本入ってくるのやら。
ここはひとつ、懇意にさせていただいている
例の御仁にお願いをするしかありません。
お迎えしてみたら驚くことばかり。
外箱が‼️過去イチ 大きくて重い。
本体も‼️キャップなしでも、ズッシリ。
こんな重さで、書けるんだろうか?
すこぶる不安でありました。
それが、なんということでしょう。
本体の重さのおかげで、
低い筆圧でスルスルと書けるではありませんか。
同梱のオリジナルインクも涼しげな色。
涼を求めて、ついつい手が伸びる
盛夏に使う定番の万年筆になりました。
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《つむぎの文箱から》は
FMくらしき おまかせラジオ内で
毎月第3火曜日 14:30ごろから放送中。
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📝つむぎの ひとこと ふたこと✒️
アンビエンテ・ギアッチャイオを
取り上げようと決めたものの、
もしかして過去に既に取り上げていたかも
と気になった。
記録をたどってみる。
記憶は怪しいが、記録は確かな筈。
それでもやはり、確信がもてない。
自分が話した内容がリアルに思い浮かぶ。
パーソナリティ氏に確認も兼ねて画像を送信した。
見覚えがないので、初登場と思われる
との言葉に安堵した。
頼りになるのは、他人の記憶、かも。