夢は叶うと信じられた方法
こんばんは、紡葵(つむぎあおい)です。
さて、今回は、私が「夢は叶う」と信じられるようになった、より具体的な方法について、話していこうと思います。
夢は叶うと信じられるようになった4つの方法
それでは、これら4つについて話していこうと思います。
夢を認めること
まず、私がやったのは、「夢を、夢だと認める」ことです。
説明をする前に少し私の話をさせていただくと、小さい頃の夢は小説家・作家でした。
物語が大好きで、いつか自分もこんな風に物語を書いてみたいと思っていました。
でも現実は残酷です。
「小説家になるなんて、それは、無理だ」と言われたことがありました。
ショックでした。でも、それと同時に気づいてしまったのです。
「なれない」「なれるわけがない」と自覚してしまったのです。
「自分には才能がない」
「努力もできていない」
人の真似ごとのようなものを書いて、自分の書いた物語だと言えるのか。
そんな思いたちによって、私はその夢を諦めたわけです。
それなのに、諦めきれませんでした。
小説家になる方法は、出版社から本を出すことだ、と思っていた時期もありますが、その一つだけではないことを知ってしまったのです。
自費出版もあるし、ネット上に公開すれば、小説家にならなくとも、物語は届けられることを知りました。
それが私に訪れた最初のチャンスです。
だから、私は自分が書いた物語をどうしたいのかを考えました。
賞を取って、多くの人に認められたいのか。
はたまた、届くべき人に届くだけでいいのか。
本という形にこだわるべきなのか。
いろんなことを考えて、出た結果は、「出版社から本を出す必要はない」ということでした。
私は、ただただ自分が紡いだ物語が、言葉たちが、届くべき人のところへ届くだけでよかったのです。
私が愛した世界を記して、記録に残っていれば、それでよかったのです。
そう、こうして、私は「これが私の夢だ」と、やっと認めることができたのです。
この「認める」というフェーズがないと、夢に向かっている途中で「何をしているんだっけ?」と迷子になってしまいます。
だからこそ、「自分の夢はこれだ」と認めることが重要になってきますので、ぜひとも自分の夢を再認識してみてくださいね。
許可を出すこと
続いては、「許可を出すこと」です。
ここはメンタル的な部分になります。
自分の意見を否定された経験がある人にとっては、少し難しいかもしれませんが、大事なフェーズとなっています。
だからこそ、この「許可を出す」ことをしてみてほしいです。
他の誰でもないあなた自身が、自分の夢に対して、許可を出すのです。
夢を叶えるのに遠慮なんていりません。
あなたが叶えたいと思っているのであれば、それは叶えていいのです。
ダメなはずがありません。
「やっぱり無理かも」
「どうせ私なんて……」
そんなことを思う必要はないのです。
ただ、自分自身に許可を出してあげてください。
「いいよ」って。
「一緒に夢を叶えていこう」って。
「叶えちゃいけない夢なんて、ないんだから」って。
そう自分に許可を出すのです。
叶えていくこと
そして、その次に「叶えていくこと」です。
これは最初に話した「自分が認めた夢」以外の小さな夢でも構いません。
むしろ、小さい夢たちの方が叶えやすくていいと思います。
前回書いた話は、主にこの部分のことですね。
夢が叶うと信じるには、夢を叶えたという成功体験が大事になってきます。
ちなみに、前回の話はこちらからどうぞ。
自信につなげていくこと
そして、最後に「自信につなげていくこと」です。
小さな夢がいくつも叶っている状態になると、「夢って意外と叶うものなのかも」と思えてきます。
この小さな積み重ねが、「夢は叶う」という自信につながっていきます。
そして、自分への自信にもつながっていきます。
そうすると、「もう少し大きな夢も叶えられるんじゃないか」「この夢を諦めなくてもいいんじゃないか」と大きな夢へ挑戦できるようになるのです。
こうして、私は「夢は叶う」と信じられるようになりました。
「もっとこの部分を詳しく!」とかわからないところがある場合は、ぜひコメントで残していってくださいね。
そもそも夢って
誰かに叶えてもらうものではないと私は思っています。
夢は勝手に叶うものではありません。
やってきた行動に対しての結果だと思っています。
だからこそ、夢を誰かに叶えてもらうのではなくて、自分で叶えてやるという思いを持つことが大事だと思います。
一緒に夢を叶えていきましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます。
次回は、夢を叶えるために大切な続けること、継続についての持論をお話しできたらなと思います。
それでは、みなさん。おやすみなさい。よい夢を。