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よし、次!note創作大賞を終えて、今の心境と感謝を綴る

note創作大賞2024…
私は恋愛小説部門「春、ふたりのソナタ」で参加しました。


本日の中間発表、結果は……

落選でした。


ソワソワして仕事に手がつかない数日を経て、今日仕事に出かける10分前に、突然の発表。

今かー!となりつつ、わー見たくねぇと早く見て仕事行かなきゃのせめぎ合いでドキドキもあまりする暇もないまま、リンク先を開きました。

恋愛小説部門のリンクを押して飛んで、怖いのでざーっと一気にスクロール。


これはないなぁ……。
名前がない……。

もう一回確認して、やはりない、と。

長めのため息をついて、在宅ワーク中のパートナーに「ないわ」と報告。
毎話書けたら読んで感想をくれていたパートナーだったので、落ち込む時も一緒に落ち込んでくれました。

5分ほど落ち込みながら、なぜ落ちたんだろうなぁと考えました。

タイトル?
ジャンル?
1話目の掴みが弱かった?

確かに改善点はあるかもしれないけれど、
私はこの作品はとても良い作品だと感じています。世に出したい。

だからこの作品はここで終わらせちゃいけない、と思いました。

ということで、
次は「アニセカ大賞」に出します。

ノイタミナ枠の元プロデューサーが作った賞で、受賞するとアニメ化&書籍化を狙えるものです。

もともと、私の仕事は映像作家(実写)で、
自分の書いたものを映像化をしたくて(自分でも良いし、信頼する監督でもよい)原作となる文章を書いています。

「春、ふたりのソナタ」は、鎌倉を舞台にした私立女子高の青春恋愛ものですが、良い感じで書けたら自分で実写化するのもありかもしれないと想定しつつも、キャラクターや風景描写などはアニメ向きだな、とは思っていました。(知ってる人いるかわかんないけど、近い作品は「マリア様がみてる」や「青い花」のイメージです)

なので、
note創作大賞には受かりたいけれども…
もし落ちたら、こっちに出そう!
と考えていました。

少し前から、アニセカに出すために「小説家になろう」にアカウントを作り、今いろいろ試してみているところです。異世界転生と令嬢だらけで、完全アウェーです笑 

という感じで、
今は次に向かっています。


私は今回の作品で初めて5万字という長さの作品を書きました。今までは長くても30分から1時間の映像作品の脚本のみ。

小説を書くことがフルマラソンを走るようなものだと初めて感じることができたし、たくさんの技術がいることも知りました。
そして最後まで書き上げることがすごいことだとも知りました。

note創作大賞のおかげで、たくさんの成長をしました。学びもたくさんありました。
周りの人々が頑張ってるのが見れるnoteだからこそ頑張れました。
note運営の方々、創作大賞で選考いただいた方々、良い機会をありがとうございました!

そして、感想をくださった方、励ましてくれた方々、ありがとうございました!

皆さんにとても感謝しています!

この学びは本気でやり切ったからこそのもの。
運動会の最後のスピーチみたいだけど…
本気出して向き合った自分を褒めてあげたいと思います!

おなじく落選組の方々と飲みに行きたいわー笑

残った方々、おめでとうございます!最後まで頑張ってください!

応援しています📣

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