資格は取ってからが肝
良く資格取ったらどうにかなると思ってる人がいるけど、そんなことはない。
野に放たれてからが茨の道だったりする。
確かに、資格を取るための努力と知識は大切だと思う、けど資格を取るのが目的になったら本末転倒。
少なくとも、資格取ってその後どう活かすかまで考えてから資格を取った方が良い。
とくに私みたいな接客業で働いてる人は実感していると思うけど、結果お客様が満足していれば、それが一番なのだ。
私が仕事をする時にいつも思ってるのは
"ベストを尽くす" て事。
何かする時に緊張するって事は、自分の持ってる力以上の事をしようとするから緊張するんだと思うのよね。そんな時は、自分が今出来るベストを尽くそう!!と思えば心が軽くなるし、きっと相手にも一生懸命さは伝わると私は信じてる。
私が所属している世界でも
"資格持ってる"て胸はって言うけど知識だけ豊富で実践になると何がしたいのか理解不能な人をたくさん見てきた。
私の感覚だと、資格持ってるじゃなくて、資格レベルの知識は持ってて当たり前なのだ。
それを人に強要する気は無いけど、自分はそう在りたいと思っている。
接客業て相手あっての仕事だから、"今私は、この人に何をしてあげられるか"を考えられる人の方が魅力的だし、人気者。
だけど、その考え方って接客業に限らない事かもしれないね。どんな仕事でも誰かと関わっていくもんね。
少し話がそれたけど
かく言う私も、合格するぐらいの知識を持ってるかどうかの腕試しと、お客様への安心材料になるかなと思って資格取ったけど認定証は押入れの中。
あっ、でも会社員時代は資格手当が付いたから、もちろん持ってた方かプラスは多いかな。でも、その程度。
魔法使いも、魔法の杖持ってても使わなかったら意味ないし、たくさん武器持ってても備え過ぎて重いだけで、実戦でアタフタしてたら負けちゃうもんね。
今日は、久しぶりに、資格について思い返す日でした。