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tumugi
2018年5月19日 21:43
いつもひとり俯いて歩く時 俯いてしか咲かない花大輪後ろで開かない蕾溝川の底に揺れる水草花色葉形大きさ艶めき華やかな己を知らぬ生 そんな影について思う在るものは全てただ止められない偶然 影が感じているもの大切にしているもの 恐怖に落ちた影が突然高笑う本能的反応は狂気の沙汰選択肢はあるようで無い全てを環境に奪われるも不運 脳内で膨らむ種を薬物で殺す