失敗を責めるとさらに失敗し、笑って許すと失敗しなくなる
これはわたしのことだけども
子供や部下などにも言えるかも
一時期、アホな失敗が続くことがあった
それは
生卵を食べようとして
殻を割ったはいいが、、、
何故かゴミ箱の上で割る。
そう、卵を捨てるためにわざわざゴミ箱の上で殻を割ったのだ。
そんなアホなことや
昆布カツオ出汁を作って
昆布とカツオを取り出そうとしたら
出汁を流しに捨てた。
とか
もう、
足から崩れるぜ。
という
アホな失敗が
続くことがあった
その時の私はこうだ
「えーー!!!なんで?なんで?
なにやってんの私!!?
もー!!!またやったー!!
勘弁してよぉ。。。
どうしちゃったんだろう私。。。
もう嫌だぁ。。頭おかしくなったんだぁ」
みたいな。笑
こんなことをずっと頭の中で
叱咤してたら、
また
似たようなことを繰り返した
文房具の替え芯を買おうとしたら、
違う種類のを買ったり。
仕方ないから
間違えて買った替え芯を使おうと
それの本体を買うことにしたら、
微妙に違うのを買ってしまったり
どこか
抜けている。
そんなことを繰り返した。
あるとき
それをギャーコラ言うのをやめてみた。
「あはは。またやったねぇ。うけるー。面白過ぎる。
そうかそうか。
捨てたかったか。(出汁とか)
ま、仕方ないいいよいいよ。
うん。
また作ればいいよ」
そんな風に
笑って自分を赦すようにした
気が付いたら
そこまでのアホな行動は無くなっていた。
子供も部下もそうな気がする
怒られれば怒られるほど
失敗する
それは
怒られる恐怖から
体や脳が委縮して逆に同じことをしてしまうとか
あるいは、
何度も怒られると
自分はそういう人間なんだ。と思いこんでしまって
繰り返す
みたいな。
だから、
何やってもいい。
しなくてもいい。
失敗してもいい
成功してもいい
なんでもいいよ。
なのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?