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【海鷹祭】海洋大生が一から手掛ける「創作誌」って一体何!?詳細と裏話。


1.真っ当な宣伝

はじめまして、海洋大総合創作誌発行企画です。

海洋大生が主に海をテーマとした小説・写真・絵を創作し、一冊の本に纏めました。総ページ数90P、背幅6.5mm、一介の創作誌にしてはかなり厚い本です。主催曰く原価1800円の本を今回の海鷹祭にて、特別価格500円で何故か3/4人メイド体制で頒布致します。

是非皆様、講義棟43教室までお越しくださいませ。
後日通販予定です。

TUMSATYさんのnote宣伝掲載に際しまして、今回は創作誌に掲載された作品を紹介を致します。

写真『無題』N.W.
小説『彼の愛』しぐれ
絵『無題』奥田
小説『わたしちゃん☆最強インターネット計画』まョヰ茶ソ
写真『瀬戸内と鹿・自己主張の強い岩たち』TUMSATY
小説『君の横顔に恋をした。』ゆきねゆる
一文詩『羊水』まョヰ茶ソ絵『無題』奥田
小説『正直もうやめたい。』有及アヲ
写真『ウナギはかわいい』TUMSATY
一文詩『偶像崇拝』あまのつかい
小説『爪あと』N.W.
小説『青い過ち』成田空
写真『無題』エゾハル
小説『境界線』アカミズ
執筆者コメント
主催あとがき

TUMSATYさんのnoteに掲載していただけると伺い、また文章量は極端でなければ特に制限はないとのことでしたのでWikipedia風紹介を書きました。上記の詳細だけが宣伝内容で以下は裏話、特に読まなくてよいものです。

こんぐらい頑張って作ったから買ってくださいというだけの文章です。

2..ja.tumsatypedia.org/wiki/海洋大総合創作誌発行企画

海洋大総合創作誌発行企画(かいようだいそうごうそうさくしはっこうきかく)とは、東京海洋大学所属学生有志で発行した同人誌。

主催(後述)が私財を投じて発行した。小説7作品、一文詩2作品、絵2作品、写真5作品の計16作品からなる。参加合計人数は詳細不明である。計90ページ。価格は500円。

○企画メンバー

・主催
今回の企画を立ち上げ本を発行したすごい偉い人。TOEIC L&Rの点数は内緒。本を作るタイプのヲタクで今回の本の編集を全部やった。えらい。天才。くまもんに支配された熊本からやってきた。ガチで秋葉原でメイドをしていた。ロングメイドを着る。

・副主催
今回noteを書いた人間。企画メンバーと称していい程作業はしていない。発行に関しては何もできなかったので事務作業を引き継ぎ当日運営頑張る係をする。年金の特別催促が来たり電気が止まりかけるタイプのカス。髪が派手。ミニメイドを着る。

○売り子お手伝い

・売り子①
胎児よ胎児よ何故躍る、母親の心がわかっておそろしいのか ― 夢野幻太郎『ドグラ・マグラ』
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2年生のにわです。よろしくおねがいします。大学では文学の基本を勉強しています。
30分に1回、教室の外に出て好きな本を読みます。時々今回の創作誌から抜粋しますが、これはにわです。
にわはいます。本を読んでいないときは殆ど教室にいます。当日は主催を中心に給仕服を着ている人がいますが、普段着で頒布しています。普段は本は書きませんが、今回は書いています。初挑戦だったので色々と考えながら書きました。にわでした。
よろしくおねがいします

副主催からの一言コメント:朗読人(ろうどくんちゅ)

・売り子②
ごま、3年アグレッシブベースライナー、性格は大胆不敵で他人に流されやすい。
少し大雑把な面もあるが常に前向きで、虎視眈々と食品微生物学研究室を狙っていたようだ。
誕生日は9月25日、血液型はO型、好きな言葉は…

「下克上だ!!」

本人からの意気込み:ミュージカル『テ○スの王子様』4thシーズン 青学vs氷帝をよろしくお願い致します。

副主催からの一言コメント:ケモミミメイドになる。

○略歴・概要

2020年4月、主催・副主催共に東京海洋大学入学、コロナ禍真っ最中のためTwitterで意気投合する。この時副主催が文芸部を立ち上げようと画策し始め、実際に各所に連絡したり創設のための資料を集める。

ここまでやったくせに家庭の事情により病んだり夜逃げをして文芸部をサイレント頓挫させる。それを横目でみていた主催がとりあえず来年の学祭で本を出そう!と勢いで2021年11月「海洋大総合創作誌発行企画」を立ち上げ、募集要項公開。この時点では「まぁ最悪2人でどうにかページ数持たせればいいか、あとタイトルは『うみほんっ!』がいいな」と思っていた。

とりあえずでも0→1にするのが素晴らしい!

TUMSATYより


2022年5月31日エントリー締切。驚くことにこの時点でかなりの参加希望者がいたらしい。ありがとうございます。8月15日作品提出締め切り。

8月18日、主催から「とりあえずフォーマットにぶちこんでみたら小説本文だけ(あとがき・絵・写真なし)で70P超えそうなんだけど」という恐怖の連絡が届く。そのままだと100Pを超えそうだったのでその後どうにか体裁を整えて90Pに落ち着く。

本誌の大部分を占める小説部分があまりにも『うみほんっ!!』という感じではなかったため相談の末、『深海底』というタイトルに決定する。

主催がメイド服で頒布しようかな、と言い出したので諸般の事情により何故かメイド服を3着持っている副主催と、何故かメイド服を持っていてケモミミをつけようとしたがる売り子②がメイド服を着ることになる。ちなみにメイド服を着ない売り子①は創作誌内容から抜粋した文章と『ドグラ・マグラ』の朗読をするという連絡を受ける。

現在、来る海鷹祭での頒布に向け、創作誌の到着待機、メイド服の洗濯、Amazonでケモミミセットを購入する、メイド服着用を断る等の準備をしている。

最後…(笑) がんばれ!(笑)

TUMSATYより

3.あとがき

ここまでお読みくださった方々、ありがとうございます。副主催です。

宣伝の文章をnoteで書くならボリュームがあったほうがいいだろう、と軽率に考えて書きました。またこの文章はあとがきを書いてから挿入したのですが、海鷹祭が始まってもいない宣伝段階でしんみりとしたあとがきを書く愚かさに今更気づきました。副主催として何か言う場所が無いので許してください。特に主催。

今回の創作誌は学祭を楽しめる学年の内に、なぜか文芸部も演劇部も落語研究会もない東京海洋大学で、とにかく何かやりたい、爪痕を残したいと考えた結果できたものです。コロナ禍でまともなキャンパスライフを送っていない人間の最後の悪あがきが、一冊の本という形に収まって良かったです。最後の悪あがきなので、私達では続刊を作る予定は今のところありません。来年も一応学生のはずですが。

1年生の時なんてほとんど大学行きませんでしたよね。

TUMSATYより

今回の創作誌発行に関しまして作品を寄稿してくださった方々、本当にありがとうございます。お陰で厚い熱い本になりました。私達が判断するのも烏滸がましい話ではありますが、非常にクオリティの高い作品ばかりで、なんで文芸部ないんだよ!とより一層海洋大の謎を深める結果となりました。

楽しみです!!

TUMSATYより

そして主催、企画して本作ってくれてありがとう。

また私は小説方面のなんとな~くの話しか聞いていなかったので、TUMSATY主催の方が寄稿しているのを見て驚きました。宣伝の機会も頂き、頭が上がりません。ありがとうございます。是非TUMSATYさんのnote・Twitterフォローいいね、HPの閲覧お願いします。


それでは次は『深海底』本文、文字列の隙間でお会いしましょう。

ありがとうございました。

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