「本物の確信を持って生きる」

---人生のレシピ---

　確信を持つこと、

　いや確信を持っているかのように

　行動しなさい。

　そうすれば次第に

　本物の確信が生まれてくる。

　　　ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

------メッセージ-------

世の中には二種類の人間がいる。

それは、

人の夢を応援する人と、

人の夢を壊す人。

前者をドリームメイカーと呼び、

後者をドリームキラーと呼んでいる。

あなたがもし、夢を持ち、
夢を叶えるために
行動をしているなら、

ドリームキラーに会わないようにしよう。

すべての革新者はみな、妄想好きの
変わり者として、
笑われた。

ディズニーが夢の国をつくると言った時、

コロンブスが地球は丸いと言った時、

ライト兄弟が人間は空を飛べると言った時、

エヴィアンの創業者が人はお金を払って、
水を買うと言った時、

ハワードシュルツがこのストリートは
スターバックスのカップを持って歩く人で
溢れかえると言った時、

みんな笑った。

そして、彼らは全て実現しました。

なぜ、彼らは人から笑われても
平気なのか？

ほとんどの人がその「嘲笑」を
恐れて、何も言わないし、
何もしようとしない。

そう、彼らには「確信」がある
からです。

ドリームキラーは、

実はドリームメイカーが嫌いの
ではなく、

その「確信」を嫌っている。

なぜなら、確信を持ってしまうと
絶対にやらなければならないと
知っているからだ。

確信がなければ、何もしないでいい。

何もしなければ、失敗や傷つくこと
などもない。

そう思っている。

そして、そのドリームキラーが
人生の終わりを迎える時に
大きな後悔を味わう。

それは、人生で後悔することが
失敗や傷つくことではなく、

何もやらなかったことに。

ドリームキラーの心の中にも
実は「ひょっとしたら」という
思いは存在している。

でも、自分を過小評価して、
今の自分を一生懸命、防御してい
いる。

そして、何より気を付けなけらば
ならないことは、

本当のドリームキラーは、
自分の心の中にも
存在するということ。

自分の中で、ドリームメイカーと
ドリームキラーの二人が
いつもささやいている。

確信よりも防衛にならないように。

「ひまわり」で有名な画家、ゴッホは

宣教師として活動。

彼は持ち物をすべて
恵まれない人々へ与えた。

寝床もない極貧の宣教活動
を送る。

27才、あまりにも過激な
宣教活動は止められ、

彼は世の為に働きたいと、
芸術の道へ。

35才、闘病生活を
送りながらも
膨大な数の作品を
仕上げる。

37才、死去。

生前、彼の絵はたった1枚しか
売れなかった。

貧困の中、モデルを雇う
お金もなく、自画像や花の絵しか
描けなかった。

しかし、彼の死後、作品は世界中の
人々を感動させ、作品は100億円で
取引された。

彼は自分の才能を確信して
いた。

誰の評価も気にすることなく
わずか10年の活動で
約2,000点の作品を遺した。

あなたの「今の行動」を
笑う人もいるだろう。

でも、あなたが自身があなたを
信じてあげること。

あなたが確信を持って行動を
しなければ、

夢の扉は誰も開けることが
できない。

あなた自身だ。

全てが叶ったかの如く、

自信と喜びを持って、
行動しよう。

どんなことも笑い飛ばそう！