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覆面教師10/6「G2・京都大賞典」の授業

単勝08 プラダリア
複勝08 プラダリア
ワイド0810
馬連BOX 01081011
3連複BOX 01081011

例によって騎手でまず消す。私にとっては最初に行う単純で重要な作業だ。三流未満の騎手をまず消しにかかる。

02五流未満藤懸騎手、消し
03五流酒井騎手、消し
04四流北村友騎手、消し
05五流未満田口騎手、消し
06四流藤岡騎手、消し
07四流幸騎手、消し

残った馬の解説をする。設定は良馬場だ。重だとプラダリアの単はなくなると思う。

01サトノグランツ、一流川田騎手。私の別記事に詳しく書いてあるが、川田騎手は坂・長距離のセットが苦手なことは明白であり、私の見解では距離よりも、京都の下り坂と、中山の上り坂が苦手だと思っている。よってその条件では川田騎手を積極的に単勝から外す。サトノグランツは前走目黒記念のハンデがなんと58,5kg。まあG2を2勝しているので当然か。その1勝目の3歳のG2京都新聞杯は1番人気、血統面(京都得意のディープインパクト系が少ない)・馬の相手関係(1勝馬が多い)・騎手の相手関係(二流以上の騎手が松山騎手しかいない、しかも松山騎手は重賞47勝の内、2400m以上の重賞を3勝しかしておらず、長距離は苦手)から考えると、多くの人が楽勝かと思ったことだろう。しかし・・・差し遅れ気味でギリギリの勝利。うむ、川田騎手の強さからするとおかしい。G2日経新春杯では早仕掛けぎみで差された。うっむー、川田騎手の強さからするとおかしい。やはり明らかにタイミングが両方ずれている。というわけで、単勝には選ばない。

08プラダリア。三.五流池添騎手。昨年の勝馬であり、京都のG2を2勝している。さすがディープインパクト産駒、京都の鬼だ。本来的には重馬場は得意ではないはずだが重でも京都のG2を勝っており、重の京都G1でも4着とくずれていない。1番人気でもおかしくない実績だが、おそらく3~4番人気になるだろう。衰えたとはいえ池添騎手はJRAの重賞97勝、内G1を27勝もしている大ベテランだ。そのへんの四・五流騎手とはウデが違いすぎる。良馬場ならば、圧勝だと思う。単勝複勝はこの馬だ。

09ドクタードリトル。二流松山騎手。前述のように松山騎手は2200m以上の長距離が苦手だ。言ってしまえば四流に近い。馬も血統的に2000m以上の馬ではない。買う要素がない、消し。

10バビット。四流団野騎手。団野騎手は三流に近い四流だ。ソウルラッシュをあれほど上手く乗れるのだからウデは評価している。またバビットに一番上手く乗っているのも、衰えどこで何をしているのかわからないかつてのリーディングジョッキー内田騎手ではなく、この団野騎手だ。今回は楽に逃げれそう。いや団野騎手は逃げなければならない。逃げなければ、勝つ気がないとしか思えない。競馬の王道不人気の逃げ馬だ。不人気逃げの場合、騎手の実力は関係ない。むしろ下手なほうがマークされない。推定10番人気。逃げまくれ。

11ブローザホーン。三流菅原騎手。この馬は菅原騎手でG1を制覇した。重馬場を味方にG1宝塚記念を制覇した、ように見えるが私の見解では菅原騎手のウデで勝ったと思っている。もちろん重馬場も多少は味方しただろうが。そしてG1宝塚記念では完璧な騎乗をした結果勝てた。よってあまりこの馬を強いとは思っていない。菅原騎手のウデありきだ。今回は59,0kg。けっこうな斤量だ。今回はプラダリアよりも下に取る。勝たれるかもしれないが、単複には選べない。

以上が解説になります。ご購読ありがとうございました。

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