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50歳、初完成のHGザク

タイトル詐欺っぽいのですが説明させてください。

  • 年齢は本当

  • ザクは2,3個作り始めた記憶はある(小・中学生の頃)

  • ザクを完成させて飾った記憶は無い

以上を持ちまして、この度タイトルに「初完成」の一文を入れさせて頂きました。今後のガンプラ完成時に類似タイトルを使いたいので、あえて「ザク」を入れました。


1.はじめに

キットは

バンダイ HG MS-06S ZAKUⅡ(機動戦士ガンダム THE ORIGIN版)

完成は2024年6月で公開する気が無かった為、作成工程や箱写真も撮っていませんでした。今後はnote報告用に記録は多めに撮りたい思います。

2.作成記

全塗装での完成が前提だったので「後ハメ加工」と呼ばれる工程を取り入れてみました。説明書通りに組立ててしまうと各パーツ毎に分割できない箇所ができます。その結果、塗装時にマスキングが必要だったり、工作が面倒な箇所が発生します。それを回避する為に分解できるように追加工作をする事を「後ハメ加工」と呼びます。具体的な事は私が説明するより、ネットで検索した方が絶対詳しいので、ご興味ある方は調べてみて下さい。
※加工中の写真がない為、今回は説明できず申し訳ございません。

見た感じ組立済みですが、バラバラにできます
必要な箇所を分解できるように加工する事を後ハメ加工と呼びます
接着面の処理が完了しても、塗装時にはパーツ毎にバラバラにできます
組立、分解、組立、分解を繰り返してたら切れた動力パイプ
ABS接着剤で接着を試したが、触ると直ぐにとれます
熱収縮するチューブカバーに入れて隠そうとする図
なんだかイメージが合わないしダサい
ワイヤーに置き換える事にしました
適当にそれらしく曲げただけです
頭を潰れた感じにしたいので、勢いで削って後悔している図
首もひょろ長い気がしたので詰めて加工した図
工作写真が無くてごめんなさい
切込みを入れ(切断はしない)、プラ板を差し込み角度を付ける
不要なプラ板を切り飛ばし削る
悪そうな顔になりました
背景の説明書(普通に組立てた状態)と比較してみて下さい

プラモデルを一度組み立て完成品を眺めると、これをどんな風に完成させたいかイメージを膨らませる事がしやすくなります。後でバラバラにする都合があるので接着剤を使用ぜず、仮に組み立てる工程(仮組)を行います。

完成時のイメージを膨らませて、どうしたいか考えるのは楽しいです。
もちろん、自分の技術不足でイメージ通りにできない事の方が多いのですが挑戦しない事には「できる・できない」の結果すらわかりません。上手くできなくても、それは自分がイメージした通りに表現できなかっただけです。方法を変えて何度でも挑戦する事は可能です。ですが、今できる事で満足する事も大事だと思います。どこで完成とするかは自分の想いの強さだと私は思います。潔く一度あきらめて時間を置く事も良いと思います。お手付きプラモとして未来の自分に完成を託すのです。

いつでも再チャレンジができるように
積みプラが増えるんです・・・。

まず全体を黒で塗装しました
次に、白を塗装するのですが黒が残るように塗装します
べったり塗らず、明暗をつけます
この状態で赤を塗ると、下地の影響で意図的なムラが表現できます

3.完成

工作・塗装工程の写真が少なくて本当にごめんなさい。
とにかく完成させる事が挑戦であり勢いだけで作成してました。
後ハメ加工も初めての挑戦でした。
箱を開けて仮組しては完成イメージがわかず、箱に戻すを繰り返し3年かかっての完成です。

それでは、ご覧ください。


作っている時の目線ってこんな感じ
お腹のピンク、本当は濃い赤で塗装する予定が間違えた
結果的に失敗した事でオリジナル塗装で面白いかな~
ポーズを取らせるのもセンスが必要な事が良くわかりました
かっこいいポーズって難しいですね
重量感ある雰囲気でお気に入り
悪そうなイメージが成功して満足
お腹の動力パイプも妥協した割には満足
次回は別の方法で頑張りたい

いかがでしたでしょうか?
好き勝手に作っているので、設定を大切にされている方には御不満かもしれません。でも、好きに作っているのでご了承ください。シャア専用とも名乗っていませんので。

積みプラの「ザク」、あと何個あるのかは神のみぞ知る~
 ※数えて現実を受け止める勇気が無いだけです

※note開始から43日目-P0009


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