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11June2019 Counterparty LightningNetworkを考える火曜日

去年末ようやく #Counterparty#Segwit 実装されたので理論上これで2者間のペイメントチャネルを実用的に張れる環境が整った。しかしながら、 #Counterparty トークンをセカンドレイヤー上で流通させるいわゆる #LightningNetwork を実現するにはLightningノード自体を対応させるなど技術的なハードルがある。まだ実現までのハードルは洗い出せていないので以下はもし「Counterparty LightningNetworkが実現できたら」どのようになるか?という妄想である。以下妄想

Counterpartyに限らずLightningNetworkを使いたいモチベーションは、「コスト」と「送金時間」の2つ。都度ブロックチェーンに書き込むことなくアセットをやりとり出来るというのがメリット。Counterpartyトークンのやりとりでも全く同じメリットが得られる。

マルチシグによる2-of-3のエスクローも多分実現できて、信頼できるエスクロー運営者と任意の2利用者間の「秘密鍵を預からない・送金手数料の安いエスクロー」が実現できそうだ。これが先日成立されたカストディ規制の回避策になるかは不明だが可能性はあるだろう。

Counterpartyであればもともと #DEX があるのでトークン同士の交換は容易。しかし、原理上 $BTC とのアトミックスワップができないため、外部資金が流入しにくい問題があった。もし、少額でも気軽に使えるエスクローがあれば #OTC (Over the Counter)方式で外部資金とのやりとりをするマーケットが作れるかもしれない。

加えてCounterpartyであればハブに払う仲介手数料をトークンで払ったりすることも可能なはず。そうであれば、トークンの保有者がLightningハブを立ち上げれば、ハブの仲介手数料がインセンティブとして手に入るような設計ができるかもしれない。

妄想終わり。ぜんぜん下調べしないで書いているのでこれは妄想です。これからちゃんと勉強します。無知を晒すよ、すいません。すいません。

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