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ぶすのつぼ(絵本)の紹介
はい、あんどんです。
今回は文化芸能にもなっている『ぶすのつぼ』について紹介いたします。
『ぶす』と聞いて何のことだろうと思うでしょうが、このぶすとは容姿が醜いことではなく、とある毒薬のことなのです。
(詳しくは説明を省いておきます)
実は寺のおしょうさんが、みずあめをもらったのですが、小僧たちに分け与えたくなくて『ぶす』という毒(大人には薬だけど子供には猛毒)であると嘘をついたことから話が流れていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696065123151-YihqNUfWlM.jpg?width=1200)
その後の展開として、
![](https://assets.st-note.com/img/1696065254543-1JGARAcD63.jpg?width=1200)
このようになるのですが、この後の最後はぜひ自分の目で確かめてください。
なお、狂言(日本の伝統お芝居)でも演目があり、個人的にはお気に入りの話となっております。
このように知っていた話が、古典伝統芸能への誘いになることもありますので、自分の知っている話を調べてみるのも楽しいですよ。
とうわけで、今回は『ぶすのつぼ』(日野十成様 再話 本間利依様 絵)でした。
ではでは。
(同じ絵本がなかったので類似絵本を載せておきます)
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