専門学校に行くことを精神科医に伝えた日
精神科の先生に決心したことを伝えた
先日、通っている精神科に行ってきました。
調子は安定して良いということをまず伝え、
その次に検討していた専門学校に行くことを決心したということを
伝えました。
その時私は「もう他に行きたいところがないのでここに決めました。」と言ったのですが、
先生は、まず「潔いね。」と一言。
いままでじっくりと時間をかけて考えてきた自分を見てきたのですから、
今回の決意を聞いて先生からその言葉が出るのもおかしくないなと思いました。
そして、先生にこうしてこの学校に行くんだと伝えられたことで、ようやくその実感が湧いてきたような気がしました。
不安なことを吐露してきた
学校に行くことを決めたとはいえ、不安が消えたわけではありません。
一番不安なのが、友人関係がうまくいくかどうかということ。
それを言うと、先生は
「仲良くしようと思わなくていい。」
「媚びを売らなくていい。」
「学校でやるべきことをやっていれば、周りは信頼してくれるようになるから。」
と、仰いました。
そうか、無理してまで友達と仲良くしようと思わなくていいのか。
先生の言葉を聞いて、ほっと安心できました。
地に足がついたというか、不安が薄らいだようでした。
診察の後になると、本当にそれで大丈夫なのか、周りから孤立してしまうのではないかと、心配になりましたが、先生が言うのだから大丈夫だろうと思えました。
また、もし一人になってしまっても自分は学校に勉強をしに来ているということを忘れなければきっと最後まで軸を持ってやり遂げることができるだろう。そうするんだ。
と、強気な自分が帰ってきました。
あと、不安だったことの一つである行事についてですが、
高校と違って自由で参加しなくても問題ないと、アドバイスをいただいたので、もし気乗りしなかったら欠席しようと勇気を持てました。
先生に感謝
改めて、先生の言葉に自分は支えられているんだと感じる診察日でした。
専門学校に行くことを決めたからには、自分を持ってしっかりと学んでいきたいと思いました。