簿記とレオナルド・ダ・ヴィンチは繋がっていた?
なんとなく簿記の歴史を調べていたら、面白いことが知ったので備忘録的に書いてみます✨ 知っている人からしたら面白くないです🤭
「簿記元年」は1494年らしく、イタリアの数学者「ルカ・パチョーリ」が書籍『スムマ(スンマ)』という算術百科事典を書いて出版しました。内容は当時の数学知識を集め、簿記の技術をまとめた最初の印刷本とのこと。
600ページの本で簿記は27ページ書かれているよ。
この本に書かれている簿記の内容がヨーロッパ諸国に伝わり、それまで銀行がやっていた帳簿の付け方が一般商人にも広がり、複式簿記を最初に体系化・理論化した本で会計学で重要な位置にある本らしいよ😃
それで何が面白いと思ったかというと、この本を読んだのが「レオナルド・ダ・ヴィンチ」で、その本に書かれている数学(幾何学など)を使って、当時創作中だった『最後の晩餐』に使ってみたんだって😳
その後、数学者のルカとレオナルド・ダ・ヴィンチはミラノで出会い、ルカから色々教えてもらって世界的名画『最後の晩餐』を完成させたそうだ。
その後もルカの新しい著作の挿絵をレオナルドダ・ヴィンチが書いて提供したんだとさ😃
レオナルド・ダ・ヴィンチが使ったのは幾何学や三角法、代数学らしいから、直接簿記を使ったわけではないと思うけど、簿記も読んでいるだろうなーと思うと、歴史がある学問でますます簿記や会計に興味が出てきました😊
ちなみにレオナルド・ダ・ヴィンチはイタリアのルネサンス期を代表する芸術家なんだけど、有名な『モナ・リザ』は故郷イタリアではなくフランスのルーブル美術館にあります。理由はイタリアのフィレンツェで描き始め、その後色々あって移住したフランスで書き上げ、フランスで亡くなったからなんだってさ😃
ちょっとザックリした内容になってしまったけど、歴史って面白い✨
言葉足らずの部分も多いと思いますが、間違っているところがありましたら優しく指摘してください🥺
おしまい!