2022.2.11

こんばんは。

本日はじっちゃまなどから学んだことを自分の仲でまとめてみようかと思います。

まず米国の消費者物価指数が7.5%となったということで、1月も米国はインフレが加速しました。
本来であればこのCPIは政策金利、FFレートよりも低いことが多く、政策金利を上げながらインフレ率を下げるようなことが必要となります。
FRBは3月に0.5%の利上げを行う確率が50%ほどになりました。

また、同時にコロナと共にFRBの総資産は4兆ドルから現在9兆ドルほどまで経済に入っており、これを減らしていく必要性があります。
インフレに伴う賃金上昇圧力もあり、これはクセになりやすいため、利上げに加え、向こう2年ほどかけて資産圧縮、バランスシートの縮小を行うということです。

このような金利上昇の局面はグロース株に良くない環境。
じっちゃまのおすすめは石油セクター。
近年一番の成長率で一番の割安となっている。
ただし、米国の10年債利回りも現在2%となり高い水準となっているため、警戒が必要である。

石油株がおすすめと年初からずっと聞いておりますが、恥ずかしながら石油と原油と天然ガスなどの違いも分からないような人間なので、書きながらどのようなものなのか調べてみます。

石油は総称。採れたままの液体を原油、原油を蒸留・精製したのがガソリン・灯油・重油・軽油です。
天然ガスは石油に比べて環境への影響が少ないと言われています。世界各地に生産地が分布しており、今後もさらに利用されると考えられています。

ロシアとウクライナの緊張が長引けばエネルギー・金属の価格は上昇します。ロシアは石油とパラジウムなど金属の主要な生産国です。

エネルギーはインフレに強いです。原油などコモディティ価格の上昇はそのまま業績に繋がるためだと思います。

明日も引き続き調べようと思います。
HES、CLR、VIST、SLB、RIG、FTI
ここら辺の財務諸表とチャートを見てみようかと思います。
おやすみなさい。


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