1か月書くチャレンジ #30 30日間書いてみて、気づいたこと
ついに30日目!
正直言って毎日続けるのは大変な日もありました。
在宅勤務の日は大丈夫なのですが、出勤した日はなかなか時間が取れず、夜ベッドに入ってから「あ!忘れてた!」とまた起きて書いたり。
誰に怒られるわけでもないので、1日くらいサボったっていいと思うのですが、そこは「真面目過ぎる性格」が出てしまいます。
30個のテーマは「書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~」(いしかわゆき著)に沿って書きました。
30個のお題の中では難しいものもありましたが、一旦書き始めると意外と書けることもありました。
また自分を振り返る作業が辛くてしんどい思いをすることもありましたが、自分の中の棚卸をする感じで、無駄な作業ではなかったと思います。
自分についてだけでなく、周囲の人についても考える時間もできて、「今後自分はどういう行動を取ったらいいのか、どんな言動に気を付ければいいのか」と、今後についても考えるきっかけとなりました。
書くことは好き
やっぱり「書くことが好きなんだ」と思いました。
小学校の時、作文や読書感想文を褒められることが多かったことを思い出しました。
先週、某研修会に出席した際に「会報誌に載せる為、400字~600字で感想文を書いて提出してほしい」と依頼されました。研修が始まる前はちょっと眠たかったのですが、一気に目が覚め、その日の研修はものすごく集中してメモを取りながら受講することができました。
2時間半の研修を400字~600字にまとめる作業。「どんな内容だったかの報告、自分の感想、スタッフへのお礼の言葉」を盛り込むこと、という指定もありました。
提出期限まで2週間以上ありましたが、帰宅してすぐ書き始めました。すぐ書かないと研修内容を忘れてしまいそうなので・・・。
会報誌に載せるということで、文法や言葉遣い、誤変換に気を付けて何度も読み返し、その日のうちに送信することができ、とても喜ばれました。
よく、依頼された仕事、アンケートの回答、返信などを後回しにして、期限ギリギリに提出する人がいますが、私は「すぐに」がモットー。よほどのことがなければ「ほぼ即レス」を心がけています。仕上げるのに時間がかかることも、ほかの優先順位を考えて、できるだけすぐ着手することにしています。それが自分の信用にかかわると考えています。
無駄のない生活
「30日間毎日書く」という自分との約束を守るため、書く内容を考える、実際に書く、という時間を捻出する必要がありました。
仕事、家事、開業準備、読書、資格の勉強・・・やらなければならないことは山ほどあり、そのためには効率的に動かなくては時間が生み出せない。
ダラダラとスマホやテレビを見る時間が減りました。代わりに本や新聞を読んだり、「書くためのインプット」の時間を増やすようになったという変化がありました。これは今後も維持していきたいと思います。
読むことと書くことはつながっている
資格勉強についても同様ですが、インプットとアウトプットは両方しなくては意味がないと思います。
毎日ネタに沿って自分の思いを書くというアウトプット作業には、インプット作業も必要だなと実感しました。
本や新聞を読んだり、ニュースを見て感じたこと、それらを自分の中で咀嚼して自分の思いとミックスさせて考え、アウトプットする。
インプットによって得た知識をアウトプットして情報提供する。
この繰り返しによって、自分が成長していけたらいいなと思っています。
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