ゆうれい?
36年前の夏、ダイビングの免許を取りに1週間
1人で沖縄に行きました。
ダイビングスクールが取ってくれた宿は国際通りから少し離れていましたが清潔な、感じの良いホテルでした。
どこかの会社の保養所で空きがあった時にだけ一般客を宿泊させるホテルだったような記憶があります
一泊した後コチラの都合で一旦ホテルをキャンセルした為、割安の部屋が埋まり
3泊目から3日間
ホテルの特別室で泊まることになりました
特別室でも素泊まり6.000代でした
広々とした洋室と和室の室内は明るく清潔でしたが
1人は怖いので就寝時でも電気はつけっぱなし
寝付けのビールを飲んで
1日の遊び疲れもあり速攻に爆睡です
夜中に部屋の鍵をカチャカチャと外から開ける音がして
「ヒェッ!」と目が覚めます。
なぜか閉まっている扉から30代の真面目そうな男性が歩くことなく、すーっと近づいてきて、恐怖に慄く私はすでに金縛り状態です
「神さま仏さまご先祖さま・・・・」
ここまでは覚えているのですが
気づくと窓の外が明るく蝉がないています
「アレッ!気のせいか」
気のせい⁈・・・なので
部屋を代えてもらうこともなく
「アレッ!夢!!」という同じ経験を
三日三晩味わうのでした
「お安い部屋が空いたので部屋を代えましょうか」と替えてもらった所
その夢は見なくなりました。
特別室だけで見る同じ夢
不思議で怖い体験でした。
カエルの絵は🐸長女が書いたものです