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MUP Week6 スキルをつけるためのスキル
こんにちはつくね太郎です。
今回はスキルを学ぶためのスキルの最終回として
「スキルを学ぶためのスキル」について学びました。
結論は「石の上にも3年いるな」です。これは職人気質を捨てて、自分の可能性を広く考えろと言っています。私達は自分の価値を上げなければなりません。そのためにはスキルが必要です。そしてスキルを学ぶためにはインプットが絶対に必要になります。
今回の内容は、
・価値とスキルについて
・インプットの方法
です。
価値とスキルについて
価値があれば物の値段は高くなります。これは人間でも言えることです。スキルは価値を上げるものです。スキルと言ってもたくさんのものがあります。そして本当に価値のある人は自分の専門性スキルよりも幅広いスキルを持っています。
そのためアドワンスキル持つことが自分の価値を上げる最短の方法です。
アドワンスキル=Add one skillで自分にスキルを追加するということです。そのため価値の上げ方は自分にスキルをどんどん追加していくことです。
価値は希少性につくものです。例えばコンビニや自動販売機では水は100円で売られていますが、富士山の山頂やドバイの砂漠といった場所ではもっと高額で売られています。
これは場所によって希少性が価値に影響をあたえているからです。希少性が高くなると価値も上がります。
スキルを自分に追加することは自分の希少性を上げることとも言えます。つまり自分の価値を上げることです。
希少価値のわかりやすい例えが保育士です。
日本に保育士免許を持っている人は120万人いると言われており、日本人の100人に1人は保育士免許を持っています。日本では保育士が人材不足と言われていますが実際に働いているい人は43万人です。120万人いるのに43万人しか働いていない理由の一つは給料が低いためです。ではなぜ給料が低いのかは保育士の希少価値が無いからです。
一般的な保育士の月給は18万円といわれています。しかし月給50万円の保育士もいます。月給50万円の保育士は英語と中国語が喋れるインターナショナルの保育士です。
保育士が100人に1人のスキルとして、英語と中国語が喋れる人も100人に1人のスキルとする。するとインターナショナルの保育士は100✕100=10000人に1人の保育士になります。そのため普通の保育士に比べ希少価値が高くなります。
多くの人は自分の専門性を決め、そのスキルを伸ばそうとします。
しかし本当に必要なのは自分の専門外のスキルを伸ばすことです。
結論
自分の希少価値を上げるならアドワンスキルの取得を目指し、専門外のスキルを取得する。そのために自分自身を決めつけず、自分はかもしれないと広く考えれるマインドが重要です。
インプットの方法
スキルの取得には絶対的にインプットは必要になります。そこでインプットの大前提のルールと効率的な方法を紹介します。
インプット = インプット ✕ アウトプット
インプットはアウトプットをして初めてインプットになります。
本や動画で情報をインプットしたと思っているかもしれませんが、それだけではインプットになっていません。
人に伝える、ブログに書くなどのアウトプットをしてください。そうすることで自分が理解していない部分などもわかり、効率的にインプットすることができます。
インプットは非生産時間にするべき
インプットで本を読むは100%不効率なのでやめましょう。目や手がふさがり、本を読むことしか時間を使えないからです。おすすめの方法は音声や動画を使ったインプット方法です。
例えば、AmazonAudibleでは本を朗読してくれます。耳で聞くので他の作業も同時にできます。動画でのアウトプットも同じです。またこれらはスピードも変更可能なのでより時間を効率的にインプットが可能です。
またニュースを知るためにアプリで記事を一つ一つ見ていくのもやめましょう。おすすめはNewsPickコメント閲覧です。そうすることで短い時間でニュースについて知ることができるからです。
まとめ
私達は自分の希少価値を上げていかなければいけません。そのために自分自分は〇〇と決めつけるのではなく、自分は〇〇かもしれないと考えるマインドがとても重要になります。そして専門外のスキルの取得をしていきましょう。アウトプットなきインプットはインプットとは言わないので学んだことは絶対にアウトプットをしてください。様々なサービスがあるので上手く活用し、インプットの効率を高めていきましょう。