Week4 継続するスキル
こんにちはつくね太郎です。
今回はスキルを学ぶためのスキルの3回目として「継続するスキル」について学びました。
多くの人の成長やスキルアップができない理由は勉強や習慣が継続できないことです。そのため継続するスキルは人の成長に必要不可欠になっています。
記事の内容は、
「継続するスキル」
「人が成長するうまい時間の使い方」
です。
是非、継続するスキルを身に着けて、ご自身の成長に役立ててください。
継続するスキル
継続するスキル=仕組み化
モチベーションの排除
継続するスキルで重要なのは仕組み化です。そして継続するためにモチベーションはいりません。もし今、モチベーションを軸に継続している場合は、危ないかも知れません。そのため、そのモチベーションをなくてしても継続できる仕組みを考えてみてください。
モチベーションを排除する理由は、モチベーションというものは外部要因によって簡単に上下するからです。
例えば、仕事をするのにモチベーションを軸にしていたとします。飲み会で上司に励まされたりして明日から仕事を頑張るぞとモチベーションが高くなったとします。しかしその次の日に恋人と別れた、家族と喧嘩、仕事が上手く行かないといった外部要因で昨日上がったモチベーションは簡単に下がります。
そのためモチベーションを軸で物事を継続することは難しいです。
反対にモチベーション以外のこと、仕組みで継続することが上手くいった例があります。
それがコンビニのおばちゃんです。コンビニのおばちゃんはその日にモチベーションが高いか低いか関係なしに品出し、レジ打ち仕事をしています。これはコンビニの仕組み=マニュアルが完璧に用意されており、仕組みによって継続できています。
そのため自己成長に対しても仕組みを作ることが大切です。
仕組みの例としてスケジュールを使う方法があります。
スケジュールの活用
スケジュール活用時に意識することが2つあります。
・行動表で目標達成シートとしてタスクを書く
・タスクごとに設定時間を書く
スケジュールは行動表なので、予定を書くのではなくこれからする行動を書いてください。
例えば、
・〇〇と朝カフェで会うではなく、朝カフェに行く時間を決める。
→カフェで何をするのかはあとで決めてください。誰に会うかを決めてカフェに行くのではなく、先にカフェに行く行動を書きます。
そしてその行動ができなかったらスケジュールからその行動を消してください。スケジュールに空白があるとそれは行動ができていない証拠です。つまり目標達成シートになります。
次に決めたタスクの設定時間
は守ってください。
スポーツでも試合時間後に結果を出しても意味がありません。この決めた時間を意識することで無駄に時間を消費することなく行動を行うことができます。
結論、
継続するためにはモチベーションはいりません。
仕組みを作り、それにそって行動をしましょう。
人が成長する時間の使い方
次に継続するためには時間が必要です。そして時間にはうまい使い方と下手な使い方があります。使い方次第によっては成長するスピードに違いが出てきます。
まず時間は二種類に分けられます。
・生産可能時間
・非生産可能時間(移動時間、家事など)
うまい時間の使い方は生産可能時間を増やすことと効率を高めることが必要です。
そのためにまずは非生産時間を徹底排除するために隙間時間を有効活用しましょう。移動時間や家事などの非生産時間をメールの返信に使う、YouTubeを聞く、など何が別のことができないか考え、生産時間に変えていきましょう。
次に生産可能時間の効率を高めましょう。生産時間で使った時間が無駄にならないような工夫をしましょう。
・一度合った人には必ずSNSでつながる
連絡先の交換だと用事があるときにしか連絡をしないため忘れられる可能性が高いですがSNSで繋がることは投稿が常に確認できるため忘れられないようになります。
・学んだことをブログに書くか友達に伝える、アウトプットをする。
人はインプットしたときに覚えるのではなくアウトプットをしてはじめて覚えるのでせっかくのインプット時間が無駄にならないようアウトプットを徹底的にしましょう。
・重要性・緊急性を分ける
隙間時間の確保でも生産可能時間を増やすことは可能ですがそもそもの生産時間を絶対量を増やすことが重要になります。
そのために日々の生活でしていることを重要性と緊急性で分けて見て、確認してみましょう。
下の図を自分の生活に当てはめて作ってみます。
するべきことは、
重要で緊急でないもの(自分の将来に必要なこと)は増やし、
それ以外を減らすようにしましょう。
まとめ
継続するのにモチベーションはいりません。むしろモチベーションを軸で継続している場合は危ないです。すぐに仕組みを作り、仕組みで継続できるようにしましょう。また自分の使っている時間についても重要度と緊急度を考えてみて、生産時間の絶対量とアウトプットをして効率を高めていきましょう。