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MUP Week12 集客SEO
こんにちはつくね太郎です。
今回はSEOについてのアウトプットです。SEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、検索エンジンからの評価を上げる施策を行うことです。
検索エンジンからの評価が高いと自分のWebページを上位に表示させることが可能になり、ユーザーからの認知が増え、売上を伸ばすことが可能になります。
そんなSEOは「資産」で「営業」で「ファッション」とも言われています。
SEOは自分で勉強し無料で対策ができるため、「資産」になります。
SEOで上位に表示をされると集客ができるので無料の「営業」とも言えます。
SEOのアルゴリズムは時代によって変わるため「ファッション」と同じように考えることができます。
SEOで上位表示される原理はどうなっているのでしょう。
それを知るためにもまずWebブラウザの仕事について知りましょう。
Webブラウザの仕事
Webブラウザは3つの処理で情報を扱っています。
それがクローリング・インデックス・ランキングです。
クローリングでは、サイト構成や文字情報、ハイパーリンクなどのリンクの有無、ページ速度、画像、YouTubeやSNSなどのコンテンツのボリュームが有るのかを読み込んでいます。
インテックスで、その情報をデータベースに保存をします。
ランキングでは、アルゴリズムによってWebサイドの順位表を決めています。
Googleブラウザの上位表示のルール
よく使われている検索エンジンで代表的なのがGoogleです。
Googleは無料で使うことができます。なぜGoogleの検索は無料で使うことができるのでしょう。もしGoogleがオークション型にしてWebページを表示させていたらどうなるでしょう。
オークション型
オークション型にするとお金を多く払ったWebサイトが上位に表示される。
↓
その情報の正しさは関係なく、お金を積めば粗悪なサイトを上位に表示が可能。
↓
ユーザーは欲しい情報が手に入らないのでGoogleを使わなくなる。
↓
ユーザーが離れるのでWebサイトも掲載されなくなる。
よってGoogle一番大切にしていることはユーザーからの評価です。
SEO対策でいちばん重要なのはユーザー目線であることです。
ユーザー目線で大切にする3つのポイント【専門性、権威性、信頼性】
ユーザー目線で大切にする3つのポイントがあります。
Expertise(専門性):コンテンツを作る人に専門知識がある事
Authoritativeness(権威性):コンテンツを作る人やウェブサイトが、そのジャンルの権威である事
Trustworthy(信頼性):コンテンツを作る人やWebサイトが信頼できる事
この3つの要素が重要ですが「ある特定の分野」においては顕著にこの3つが重要視されています。
ある特定の分野=YMYL
Your Money お金に関すること
Your Life 命に関すること
例、
ショッピングまたは金融取引ページ
財務情報ページ
医療情報ページ
法的情報ページ
など
これらのことについては嘘の情報が存在すると大問題に繋がるため、特に3つの事が重要視されています。
専門性
専門性=内部リンクが多いこと
結論:専門的に特化したWebサイト
ライフスタイルメディア <<< ファッションメディア特化サイト
権威性
権威性=同カテゴリーに対して被リンクや引用がある
結論:この人がいうことなら信じる。と誰もが認めるWebサイト
オフラインでどんどんリアルな人物との権威性をつなげてきているためSNSでの活動が重要になる。
信頼性
信頼性=特商法の徹底さ・更新頻度・直検流入数
どこの、誰が書いている記事なのか
直接検査や直検流入(直接キーワードで検索やブックマークからの流入)を大切にする。
全体構図
次に自社や自分でなにかサービスを作った時に、売りたい、PRをしたいと考えた時にどうやって売っていくかを考えます。
ここで重要なのが「人をしっかりと考えること」です。
まず申し込みを最終地点と考えた時のLPを考えます。LP(Landing Page)とは検索結果やWeb広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのことです。ほとんどの会社ではLPを1つにしていますがLPは複数準備した方が良いです。
例えば青汁を買う時に
・安さで買う人
・安心安全を気にする人
・味が美味しいか気にする人
と様々な人がいます。
そのためその人々のマインド軸ごとにLPページを作るべきです。さらにそのLPをカテゴリーで分け、細かく記事を書いていくことが必要です。
今までの話は自社サイトの話でしたが、自社サイトはGoogle検索では上位表示が1回しかされないため、サテライトサイトも重要になります。サテライトサイトとは同じようなカテゴリーや分野のサイトを別のドメインを使い、新しくして作ることです。
記事作成順序(ロングテールKW把握)
次に記事の書き方の順番についてです。
記事はスモールキーワード(ロングテールキーワード)から書いていくことが重要です。
ビックキーワード:検索数は多いけどコンバージョン数が少ない
スモールキーワード(ロングテールキーワード):検索数は少ないけどコンバージョン数が高い
ペルソナの設定
自社のサービスを使ってくれる人を知るためにもペルソナ設定が必要です。
ペルソナ設定をした人はどんなキーワードに興味を持って、どんなキーワードで検索して調べるのかを考えます。
このキーワード決めやキーワードの探し方の方法としては以下のやり方があります。
1.ツールを使う
2.Googleで実際に調べる(検索窓に打ち込んで、他のキーワードを見る)
記事の構成と必要条件
記事を書く段階になると以下の通りにして書いていきます。
・6W2Hで整理する(要素の洗い出し、構造化)
・タイトルを決める
・優先順位をつけて、軽重を考える
・肉付けをしていく
・個人の経験を入れる
・何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく後部へ移動
・動画及びSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み
・口コミ、レビュー系項目の挿入
・文法や語尾など調整
・6W2Hで整理する(要素の洗い出し、構造化)
・タイトルを決める
タイトルを決める時に重要なことは5つです。
・日付と最新を入れる
・ターゲットKWを入れる
・自分の見解を入れる
・読んだあとの得や未来像を伝える
・数字を必ず入れる
・優先順位をつけて、軽重を考える
すべての記事を書くと時間が足りないので優先順位を決めます。
決め方はGoogleAds:キーワードプランナーという有料ツールがあるのでそれを用います。これはキーワードの検索ボリュームや競合性を知ることができます。
・肉付けをしていく
・個人の経験を入れる
・何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく後部へ移動
記事構成は図の通りにすると見やすくなります。
・動画及びSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み
自社制作でスパイダーグラフを挿入して見やすくすることも有効です。
・口コミ、レビュー系項目の挿入
・文法や語尾など調整
感想やレビューをいれるような施策をいれましょう。
最後に「です」「ます」で終わるや「俺」や「私」の統一を確認します。
まとめ
SEOでいちばん重要なことはユーザー目線で考えることです。Googleもユーザーに選ばれるサイトを優遇しているようにプログラムに優しいサイトではなくユーザーに優しいサイトを作るようにしましょう。そして記事を書く際は各フレームワークに沿って施策を打っていきましょう。