私とデュース君の出会い
2020年6月に書いたと思われる、自称エッセイです。オタク脳爆発させて書いているので、見る時は心して読んでください。↓
これは、私と彼が出会った軌跡である。
2019年11月。
ディズニーランドの帰り道、突如としてその広告は私の目に飛び込んできた。
カッコいいビジュアルの男性キャラクターが並んだ広告。
知らない名前。
ディズニー。
ツイステッドワンダーランド。
ディズニーからの帰り道。
スマホの電源ギリギリの状態だったにも関わらず、その名前を調べた。
案の定、イケメンパレード。
声優は知らないは人が圧倒的に多かった。
ふーん。
私の感想は、それだけである。
そもそも名前を調べるまでに達した時点で、引っ掛かりはあった。
それから現在。
きっかけは、もう忘れた。6月あたりだろうか。
YouTubeかTwitterかインスタか。
とにかく突如、爆発的な人気と共に私の前に現れた。
男子校。
魔法。
寮。
女性の大好物を知り尽くしているような、そんな感じだった。
二次創作が半端じゃない。
ご都合魔法薬で、幾度となく幼児化されるキャラ達。
かわいいかよ。
絵師に感謝しかない。
制服、運動着、実験着、寮服。
寮服?!
私の中では新しい発想。
ストーリー見て、泣いたし惚れた。
もう、小説書けなくなるくらい、私の頭を占拠するツイステッドワンダーランド。
そして、ある確信があった。
インストールしてしまったら、課金してしまう。
前科(あんさんぶるスターズ!!)のある私には、恐ろしいことだった。
いくつもの新SSRピックアップやら、イベントやらを高みの見物で眺めていた。
そう、遥か彼方から別次元で眺めていた。
そんなおり、私の前に伏兵が現れた。
後輩である。
私があんさんぶるスターズ!! を教えた、後輩である。
一緒に、あんスタの2.5次元をライブビューイングした仲の後輩である。
「ツイステ、やりましょうよ!」
私の指は、ツイステッドワンダーランドをインストールしていた。
仕方がない。後輩には弱いんだ。
YouTubeで見ていたあの世界が、私のスマホの中に入ってしまった。
ストーリーは全てYouTube(違法な気がする)で見ている。
キャラ同士の仲も、キャラ単体のストーリーも全てを知って、監督生(ユーザー)としてこの世界に来てしまった。
初めましてとは思えないキャラクター達。
初めてのバトルゲーム。
リズムゲームで紫が難しいと聞いていたが、確かにその情報は合っていた。
紫、むずい。
しかも、ドュオ魔法って何?
バディレベル上げて、バトル中にしか見れない掛け合いボイス?
サイコーか?
これは知らなかった。
いや、サイコーか?
彼らは、私の心を掴んで離さない。
その中でも推しの彼。
デュース・スペード。
この、♠️である。(顔に書かれている)
名前が分かりやすくて、助かる。
あんスタとは大違いである。
あんスタは、同じ髪の色が4~5人はいる世界だから。大所帯だから仕方ないけれど。
デュース君の所見は、優等生で頭脳派であった。
とんっだ、勘違いだった。
元ヤンキーの脳筋だった。
ギャップ萌えである。
クラスメイトをシャンデリアに向かって投げる? え? 壊れるに決まってるでしょ。
アホなの? かわいいかよ。
そして、イベントのSSRに抜擢される。
まるで宗教画のようなスチル。
公式が発表した瞬間、直視出来なかった。
死ぬしかない。
いや、すでに死んでいた。
夢に願いを? 星集め? 背中がばがばの服ですけど? それで学校内駆け回るの?
生きてる?
死んだ。
何度だって死ねる。
この時代に産んでくれた両親に、感謝をしなくてはならない。
だから、何とか今日も推しと共に生きては死ぬを繰り返す。
↑左がデュース君で右がエース君です。合わせてエーデュースです!(自作)
えーっと、ここまで読んで頂きありがとうございました。次回からはちゃんと短編とか物語を書きますので! 🙇