【デッキレシピ】イかれたお茶会【スタンダード】
4/24日発売の最新弾【爆裂ウォーカー】に収録されるマッドパーティーと呼ばれるテーマデッキについての考察です。
夜の行進との明確な違い
夜の行進が猛威を振るったXYシリーズではポケモンEXが主体でHP180が基準でした。当時の夜の行進の最大ダメージは180(基本ダメージ20*8+ちからのハチマキ20)で最大ダメージをもって環境にいるポケモンを倒すことができました。しかし、これは最大ダメージの話です。夜の行進の基本的な動きとしては、雷タイプのバチュルを使用することで少ないリソースでも相手のデッキの円滑湯であったシェイミEXを倒すことで1-2交換もしくは2-2交換を行いながら徐々にデッキを掘り進めていき、最後には圧倒的デッキ圧縮の面で最後のイニシアチブを握ることでした。
マッドパーティーにおいて、夜の行進のようにトラッシュにポケモンが3匹しか送れなくてもシェイミEXを倒して有利トレードということはできません。速攻でデッキを掘り進めて160ダメージ(デデンネGXのHP)まで出せるようにし、最終的にはタッグチームを倒すことのできる280にたどり着く必要があります。またVmaxに対しては最大ダメージでは倒せないため、2回殴る必要が出てきます。そのため、Vmaxの最大HPである340の半分である170以上のダメージをゲームの早い段階で出せるようにしておく必要が出てきます。
デッキレシピ
以上のコンセプトで組んだデッキが以下になります。
デッキコード:vFVFkk-VWoUDa-f5Fk5f
後攻から積極的にサイドが取れないと間に合わないと考えているので、ヤバチャはなるべく採用せず、ホルビーで殴りやすいようになっています。また、5枚目以降のエネルギー枠としてカラマネロを採用しました。気持ちいくらいの速さで山札を掘り進めることができるので、ぜひ一人回してみてください。
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