【デッキレシピ】ハンマー白馬
シティアディッショナルに向けて組んだデッキです。
置かれた環境について
環境的にはムゲンダイナがtier1,次点でインテレオンを軸にしたVmaxが色々居るなーという認識でした。
また、練習する環境と伝手が無かった(もともとは新潟に向けて練習してる友達と泊まり込みで調整する予定だった)ので、練習量では参加者全員の中でも突出して劣ってるという自負がありました。
もともとの候補デッキ(手元で現物で組めるデッキ)としては3神ザシアン、れんげきカラマネロがありました。
3神ザシアンは練習量が不安であった(初めて見たいデッキに対して適切なタイミングでオルタージェネシス言える自信が無かった)のと、新弾要素も何も無いデッキであったので、逃げのデッキとして持ってました。
れんげきカラマネロは最初強いと感じていましたが、ムゲンダイナが環境を見てガラルマタドガスを採用していた場合不利を取ること、後攻から殴ってくるデッキタイプ(ハピナスを使用したデッキタイプ等)に不利を取るので、ムゲンダイナが増えて更に新弾のハピナスが何してくるか分からないこのタイミングで持ち込むデッキでは無いと判断しました。
土曜日のシティの結果を踏まえて上記判断をしたので、3神ザシアンに決まりかけていましたが、シティ上位のデッキタイプが軒並みクラッシュハンマーに弱いのではないかという話になりました。
実黒バドレックスはエネルギー供給が足りなくなりやすいデッキであるので、1回のテンポロスで打点ラインが崩れるデッキであり、ムゲンダイナも、れんげきウーラオスもエネルギーのテンポロスに弱めなデッキタイプという認識でした。
また、四天王戦でみやしし選手がクラッシュハンマーのデッキで勝っていたのが記憶に新しかったです。
ということで、クラッシュハンマー4枚からデッキを組むことになり、一番クラッシュハンマーを強く使えるデッキタイプとして白馬バドレックスに白羽の矢が立ちました。
デッキレシピ
デッキコード:8xcD84-MtgcvW-c48YGx
採用理由
クラッシュハンマー
コンセプト
穴抜けの紐
前述のようにムゲンダイナに入っているガラルマタドガスを評価していたので多めに3
リセットスタンプと頂への雪道
終盤の捲り性能をあげるために序盤切りやすいように2-2。ボス引かれて負けの盤面に対して運勝ちしたい。そもそも混沌のうねりの存在するプールにおいては頂への雪道があまり強いと考えてませんでしたが、3神ザシアンにザマゼンタ単騎を作られることを考えると抜くことはできませんでした。どうせ入れるなら2枚。
マチスの作戦
3神ザシアン対面においてザシアンから殴られると、どこかでメロン&ボスを言わなければならないので1枚。そもそも当日3神ザシアンが会場に居なかったので、マオ&スイレンで良かった枠です。
メロン 4
都合良く引きたい。溶接工も4だったので
れんげきインテレオンを採用してない理由としては、クラッシュハンマー打ってターンを返すのがコンセプトなためです。
シティマッチング
1戦目 ムゲンダイナ 先攻 勝ち
先攻エネ張らずに終わり。次のターンガラルマタドガスで回ってきたので穴抜けからデデンネ博士で展開。バケツサイド落ち。エネ1枚も引けず。手前倒れたので、次のターンにマチス博士でエネルギーとメロン引きに行ったが、メロン引けず。死ぬほどテンポロスしたがクラッシュハンマー1回当ててずらして相手が止まったので何とか勝ち。終盤山札の中がエネルギーばかりでした。
2戦目 白馬バドレックス(インテレオン型) 後攻 負け
先攻取られて後攻でバドレックスが2匹並ばなかったので穴抜けで負けだったが、お相手採用してない(もしくはサイド落ち?)で一命を取り留める。ただお守り採用してあってミラーに強くなってたのと、ハンマー1回も表にならずにそのままずるずると負け
最終盤面メッソン置き忘れるプレミしてたけど、お相手ボス持ってたのであんま関係なさそう。普通にプレミは良くないですが。
3戦目 ドラパルト(インテレオン型) 後攻 負け
デデンネスタート手札に博士と白馬の上2匹
Vmaxでの対面で白馬を二回使う可能性があり、デデンネがワンパンされないこと、トップでボール引いたら捨てなくても良いことからお相手のマリィ願いも込みでドローゴーを選択。お相手マリィデデンネ残り30。解決したかと思いきやエネエネ紐エネの手札で帰ってきてトップがエネ。負け。
4戦目 れんげきウーラオス 後攻 負け
バドレックススタート 手札がエネエネメロンメロンジメレオン紐ボス🎈。まぁトップボール解決っしょ。エネ。150乗る。次なんか引けば。バケツ。負け。
なんか対戦相手の方が強かったらしく1-3のくせにオポネントは2-2の方よりも高かったです。最終戦勝てば2-2上がりが合ったのか。。。
ここで僕の競技ポケカは一旦終わりです