イヴァン・シュヴァリエ 感想
サロショで買ったついでに備忘録
2022年から継続して買っているけど、毎年人気が増えていってMOFなんだなあと思う
・アソート(24粒)
10000くらい
イヴァンに一目惚れしたきっかけがボンボンだった
ヴァンサン・ゲルレ譲りの素朴な味わい。気取った味付けじゃなくて、結構甘めの物が多いのも特徴。それとプラリネが多い(とても嬉しい)
イチオシは強いて言うなら全部。絞るなら蕎麦のプラリネだろうか。しっかりお蕎麦の味で甘えが無い
粒度はやや粗めで砂っぽい。ロシェと比べると歯には残りにくい印象で、かつ香ばしさと素材の歯ごたえを味わえる
とうもろこしのプラリネもジューシーで、グリルした焼きとうもろこしのような甘さ。これのために食べてみる価値はあると思う
ハート型チョコの中にまでプラリネが入っているので、プラリネ好きなら満足感のあるラインナップだと思う。ジュッとした柔らかく広がりのある甘さ
逆にガナッシュはあまり記憶にないんだけど、嫌な感じは無かった。ガナッシュのフレーバーもハーブ・スパイス類が少なく丸い味が多い。推しのルノートルが年々尖ってきているので補完関係になっていて嬉しい
でもバニラの香り高さは特筆に値する。パスカル・ル・ガックとかが好きならハマると思う
・ロシェ
そんなイヴァンのプラリネを大量に味わえる化け物みたいなアソート
実際取り出してみるとかなり高さがあってボリューミー。勿体なさも感じるけど、多分一口で頬張って思うがままに狂うのが正解
重すぎず、ホロホロしたプラリネだからこそ味わえる甘さ。ローストしたアーモンドの香りがじんわり広がる
とはいえやっぱりデカいプラリネだけで作ったドカベンみたいな商品だから、コアユーザー向け感は否めないかも。ショコオキャレとか食べても全然胸焼けしないぜって人にはオススメ