イヴァン・シュヴァリエ サブレオショコラ 感想

今年のバレンタイン第1陣になります。ルノートルの時点で推しなイヴァンシュヴァリエ。近年は日本でも人気が急拡大していることもあり商品ラインナップもかなり増えている印象です(古参アピール)

サブレオショコラになります。ベーシックなサブレで20枚入り4400。
チョコと比べると割安感があって手軽に食べられるのが気楽ですね。チョコでプレッシャーかかる方がどうかしていると思うので自戒しています。

ミルクとビターが半々で入っています。クーベルチュールが違うだけで中身のサブレは同じ。
チョコの厚さはベーシックな感じ。しっかり風味を感じつつもサブレが主役でいいアクセントになっています。
サブレは塩味が強く、やや粒度のある塩気がカカオの風味に混じります。リッツなどのクラッカーなどを想像して貰えると分かりやすいかと。
普通のクッキーとは違うベクトルでの香ばしい風味があり、2種に共通してキャラメルっぽさも感じられる不思議な味わいです。
王道そうな名付けがされていますが、上述の点だけでもけっこう変化球の部類であることが分かると思います。

何分サブレ部分の味わいが独特ですが、ミルクはそれに負けないくらいに甘みを感じる仕上がり。ビターはレーズンのようなスッキリした風味があって味のコントラストはハッキリしています。
故に好みの味も分かれるのかもしれませんが、どちらが好きと言う訳でもなく、2つ合わせて食べる総合点で美味しさが決まっている印象。

アドベントカレンダーにも同一のフレーバーは入っていましたが、故にこれは単品で購入をオススメしたいです。津久田にとってはかなりタイプの味でした。

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