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大腸内視鏡検査体験🥼

大腸内視鏡検査を受けて来ました。

私が、使用したのは、
経口腸管洗浄薬 サルプレップ配合内用液。
成分は、無水硫酸ナトリウム/硫酸カリウム/硫酸マグネシウム水和物。

サルプレップ配合内用液

サルプレップ配合内用液の適応は、大腸内視鏡検査時の前処置における腸管内容物の排除。
用法用量は、成人に480mLを30分かけて投与した後、水またはお茶約1Lを1時間かけて飲用する。以降、排泄液が透明になるまで本剤240mL当たり15分 かけて投与し、投与後に水またはお茶約500mLを飲用するが、本剤の最大投与量は合計960mLまで。

サルプレップは、瀉下作用を有する3種類の硫酸塩(硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウム)を含む腸管洗浄薬です。
作用機序としては、消化管でほとんど吸収されない硫酸イオンが、消化管内で浸透圧成分として水分を保持することで腸管洗浄作用を示すと考えられています。3種類の硫酸塩それぞれの単剤投与で生じる電解質変動を抑えることで、副作用の軽減も期待されています。服用時に調製の手間がないこと、既存の製剤と異なり2種類の用法用量(1日投与、2日分割投与)が選択できます。

ちなみに国内で用いられる主な腸管洗浄薬としては、ポリエチレングリコール(PEG)電解質製剤(ニフレック、モビプレップ)、あるいは塩類下剤のクエン酸マグネシウム製剤(マグコロール)、リン酸ナトリウム製剤(ビジクリア)、ピコスルファートナトリウム水和物/酸化マグネシウム/無水クエン酸(ピコプレップ)が臨床使用されています。

私は、午前検査を選択したので。
検査前日19時までに食事完了。

推奨される食事↓



検査1週間前くらいから腸を意識した食事にして、便通を整えることが推奨されます。

私は、検査1週間前から上食事を前夜まで前夜の食事を心がけていましたが。
それでも、前夜から当日まで苦しみました(笑)
1時間置きにおトイレが続きました。
検査出来る状態になったのは、当日検査2時間前です。

こんな感じで時間経過と便所の状態を記録。

大腸検査食として、色々販売されているのでそれを利用するのが良いと思います。

大腸検査後食


あとお水が不味いと辛いので好きなお水2リットル買ってくることをおすすめします。
そして、何より病院行くまでにトイレに行きたくなる可能性を考慮して、病院を選びましょう。

サルプレップ配合内用液の服用ですが。
検査前日20時から1時間半掛けて、1本目服用。お水は、1リットル飲みます。
検査当日5時から1時間半掛けて、2本目服用。お水は、1リットル飲みます。

検査自体は、鎮静を掛けて行われたので特に違和感もなく終了。
鎮静から目覚めたら、結果を聞いて終了。
ちなみに検査後は何を食べてもOK!
ポリープが見つかったら、内視鏡で除去出来るものは除去してくれます!

結果は、こんな感じ↓

写真付きの結果

普段頑張る大腸に感謝✨これからもよろしく!

定期的な検査が大事です。

自分に合う準備して、臨みましょう。

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