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ハンドメイド初心者におススメしたい!マルシェ販売とその理由

ハンドメイドの世界は、温もりがあって、心がときめくような作品があふれています。一つひとつ丁寧に手作りされた作品は、大量生産品とは違う、作り手の想いが込められた宝物。
きっとあなたも、そんな素敵な作品を生み出しているではないでしょうか?だけど、いざじぶんが販売するとなると「わたしの作品なんて…」と自信が持てず、販売への一歩を踏み出せなくなってしまう。かつてのわたしもそうでした。

でも、心配しないでください。ハンドメイド販売は決してハードルが高いものではありません。むしろ、あなたの才能やセンスを世界へ発信できる、素晴らしいチャンスの場なのです。じぶんの作品を手に取ってもらえる喜び、作品を通して誰かの心を豊かにできる可能性 これはじぶんで想像をはるかに超える出来事をお客さまが見せてくれます。 ハンドメイド販売の魅力は計り知れません。

気軽にできることから始めてみよう

では、ハンドメイド初心者の方が販売を始めるには、どうすればいいのでしょうか? まずは、気軽にチャレンジできる方法を探してみませんか?

例えば、フリマアプリやネットショップを活用する方法があります。これなら、初期費用も少なくて済みますし、出品から販売まで比較的スムーズに行えます。個人情報を気にしている方には、公開せずに済むこともメリットかもしれまん。

また、ハンドメイドマルシェに出店してみるという方法もあります。
個人的には、マルシェ販売がおススメです。写真や商品説明を書く手間やハードルがないので、気軽に始めやすいのに「売れる」を体験をしやすいからです。

マルシェは直接お客様とコミュニケーションが取れるので、作品の良さをアピールしやすいだけでなく、お客様の反応を直接見られることも大きなメリット。

実際に手に取ってもらえることで、作品の良さをより深く理解してもらえる、魅せ方次第で売上をあげやすい。直接うれしい言葉をいただけると大きな自信につながります。また、その場で売り場を簡単に改善ができたるのもメリット。検証して改善して結果をだすサイクルをその場でできるからです。(売上の鉄則ともいえるサイクルをまわせます)

また、実はお客さまとの会話は、ネット販売に書く商品説明になることを話していることが多いので、ネット販売やSNS発信のハードルも下げてくれるのです。

最初は売れる楽しみと、自信をつけることがだいじ


実は、わたしもハンドメイド作品を販売する前は「売れなかったらどうしよう」「興味を持ってもらえなかったらどうしよう」というプレッシャーを無意識にかけて、なかなか挑戦できずにいました。でもある日、地域のマルシェに参加したことをきっかけに、考え方が変わったのです

マルシェでは、ただ作品を売るだけでなく、来場者の方々と直接お話したり、一緒にイベントを盛り上げたりする楽しさもあります。 作品を見て笑顔になってくれる方、作品の背景に興味を持って質問してくれる方、様々な方との出会いが私にとって大きな喜びと自信になりました。

「売らなければ」という気持ちよりも「この作品を通して、誰かと繋がれたらいいな」「楽しんでもらうために、どうしたらいいかな」という気持ちでマルシェに参加するようになったのです。

お金をいただくということは、誰かを笑顔にする対価をいただくということ

「売らなければ」というじぶんに気持ちを向けていたのを、ご縁をつくること、楽しんでいただくことに気持ちの矢印を向けてから「販売」の考え方を大きく変えることができました。 販売は、単に商品を売ることだけではなく、手にする方を笑顔にすること。自分の作品を通して、人と人との繋がりを生み出すこと、わくわくする気持ちが売上に繋がるのだと気づいたのです。

あなたも、まずは「販売を楽しむ」という気持ちで、一歩を踏み出してまみせんか? 最初は、 地域のマルシェや出店してみたいハンドメイドイベントに参加してみるてはいかがでしょうか。 「売らなければ」というプレッシャーを感じずに、自分の作品をたくさんの人に知ってもらう良い機会をつくる気持ちで、最初は挑戦してみて欲しいのです。

作品やじぶんへの自信は、販売の経験を積むうちに自然とついていきますす。 そして、自信がつくにつれて、より積極的に作品作りに取り組めるようになるはずです。ハンドメイド販売は、 同じようにハンドメイドを楽しんでいる人たちと交流したり、SNSで情報を発信したりすることで、新たな発見や繋がりも生まれ、さらに自信と経験を重ねていけます。

ハンドメイド販売は簡単ではないけど、じぶんの理想を見つけて続けられる

ハンドメイド販売が簡単でないと言われるのは、その先にある仕事として個人販売をすることについて語られています。ハンドメイド販売でも仕事として意識していくのなら、世の中の商品販売の市場に入っていくのと同じ。
成長とともに学びが必要になるからです。ですが、多くは楽しみながら夢中になっている過程で、次のステップにいくには?と自然に学び、行動していくうちに吸収し成長していけます。

どんな作家が理想なのか、どんなスタンスで販売していくのかは、それぞれの置かれている状況や、考えで違ってきます。違っていていいいのです。
趣味の範囲で販売を楽しんでいくことが、理想の形と感じるかもしれませんし、てしごとで生きていきたいと思うかもしれません。

じぶんの力が誰かの役にたち、やりがいを感じられるハンドメイド


ハンドメイド販売は、決して簡単ではないかもしれませんが、楽しくやりがいや生きがいを感じることができます。自分の手で生み出した作品が誰かの心に響く。その方の幸せな瞬間、だいじなシーンのお手伝いになるかも知れません。

それに気がつけた時、さらに自信と使命感まで生まれてくるの。
そんなすてきな喜びを味わうには、まずは一歩踏み出して、チャレンジしてみる。どんなことを感じるのか、わくわくしながら前に進んでみる。たくさん楽しみながら自信をつけていくことがだいじと感じます。
あなたも、まずは一歩踏み出してみませんか? きっと素敵な出会いが待っていますよ。


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つきうさ|ハンドメイド作家&ebookライター&文章代行
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