
ミイラ取りがミイラに。。。
娘が古着をもって行きたい、と言うので一緒にハードオフへ。
そしたら、今の期間は冬物は受けつけないという。
もって行ったのはほとんどが冬物。
それはそうだよね、今から冬物買う人なんていないから在庫過剰になっちゃうわね、と思いながら、買取金額の査定に時間がかかると言うので、店内で待つことに。
この店内の時間がとても危険なのだ。
なぜなら、お値打ち価格(中古だから当たり前)の品物が所狭しと置かれていて次から次へと魅惑的にワタシを誘う。
この誘惑に負けないようにしなくては。。
なのにだ‼️出会ってしまう。。
かねてより、デニムのジャケットが欲しいと思っていたのだが、サイズが今ひとつで買うに至っていなかった。それが一目で気にいるデザイン、色のものが目の前に現れた。
ハードオフで服を買ったことはない。そもそも古着を買ったことがない。
でもそのジャケットに心を奪われてしまって。。店内の他をぐるぐる回っても、誰か他の人が買ってしまうのでは、と気になって仕方がない。
散々迷った挙句、試着してみたら、サイズがぴったりだった。
コ、コレは買うしかないのではないか⁉️値段は1100円。そこからまた逡巡すること10分。
まだ査定は終わらない。。
結局買うことに決めた。買わなかったらきっと後悔するから。
で、買ってみたら数分もしないうちに番号を呼ばれたのだった。
お店の人が、買取待ちのお客が何か買うまで番号を呼ばないとかって、作為的に何かしているのでは⁉️と思わせるようなタイミング。。あと10分早く呼ばれてたら、買わなかったかもな〜なんて思いながら買い取りカウンターへ。
買取してもらえたのはたったの2点のみ。
買取価格は占めて、たったの60円。。。つまり1040円の赤字。
ちょっと、してやられた感があって悔しかったけれど、でもこれ気に入ったからいいや、と自分を慰める。
お気に入りになったデニムジャケットと、買い取ってもらえなかった冬物を携えながら、ミイラになって帰ってきたのだった。。