さわる ふれる の続き
前の記事を書いてから、気になってこの本を手に取ってみた。
何年か前に本屋さんで衝動買いしたもので、ちょっと読んでそのまま塩漬けだった。
この本によれば、人の手の触覚には個人差があるらしい。一般的には女性の方が男性より鋭敏とされている。それはなぜかと言うと、触覚のセンサーの密度は小さな指の方が高いからということらしい。
もっと複雑な理由があるかと思っていたら、意外と単純な理由だった。
そして同じくらいの指の大きさの男女では、触覚の性差は見られなかったとのこと。
なんか普通すぎる。。と思う。
実は。。
個人的な好みを言ってしまうと、ワタシは先細の指の人が好き。女性でも男性でもまず無意識に指先を見てしまう。
それは「ぞんざいに」触られたくない気持ちのアラワレなのかもしれない。
それを本能的に嗅ぎ分けてるのかもしれないって、ちょっと思ったりした。
意外な発見。
先細の指の人が好きな人、どのくらいいるのかな。
誰にも尋ねたことなかった。
単なる「手フェチ」では片付けられない本能的な理由が、そこにはあるのだった。って勝手に結論づけてみる笑
そう、意外とこの本。。。面白いのだ。。