この1年…
これは自己満の記録です。
ホントはパソコンで書きたいのに、開くと子が「なんやそれ!なにやってるん?!」と興味津々なので開けず。
ベッドに横たわりながら、猫にお腹をふみふみされながらスマホで書くことになってしまった。
そんな1年越しの早朝の更新です。
1年前、子は4ヶ月。
まだコロナもピークで出掛けるのにも恐怖が勝ち、何よりも億劫で家でNetflixやアマプラを見てテレビに貼りついてることが多かったあの頃。
今現在、平日も毎日何かしら予定を入れて、どこかしら出掛けている…こんな風に行動範囲が広くなるなんて思いませんでした。
子ども乗せ用の自転車を春に買い、雨が降ってない日はいつも自転車に乗って公園へ。
1歳4ヶ月の子の体力、消耗することを考える毎日です。
こんなんでこの先やっていけるのかな😇わたしや夫の体力がついていかないわ…
いまならオバチャンたちが「出産は若いうちがいい」を理解できますね。
って言っても、こんな子育てしにくい国で若くして子育てするなんて…わたしには無理でしたね。ようやくです。
子育てしてるみんなを尊敬です。
以前もどこかで書いたと思うけど、わたしが子どもが欲しかったのは
「自分の人間としての成長や深みを出すため」
ってのが大きくて。エゴなんですよね、完全に。
でもよく考えて妊活していたので、今まさに思った通り。彼(子)にかなり人として成長させてもらってます。
何度もこのnoteにも書いてますが、私の家庭環境はちょっと(?)悪かったので
それを反面教師にして大人になってきました。 もう気が付けば36歳です。立派なおばさん。
この前、ママ(3人目で14歳の頃からの付き合いです)づてに4つ下の弟夫婦がなぜ子どもを作らないか、をサラッと聞きました。
弟は統合失調症を患いながらも(今はかなり落ち着いたみたいです)良い人に出会えて長男なのに婿入りしました。婿に入ったのはお嫁さんが一人っ子で、昔ながらの「苗字を途絶えないように…」なのかと思いきや、子どもを作らない選択肢。
???と思ったわたし。けど、弟とは疎遠になり理由を聞けてませんでした。
小さい頃の記憶を思い出すため、なるべくわたしには近寄らないようにしてるみたいです。その気持ちはわかりますね…わたしもつい昔話をしてしまうから。わたしも実家にすら近寄りたくない気持ちがあるし。
ママから聞いた話だと、自分の小さい頃と重ねてしまい病気が酷くなりそうだから…との事でした。
統合失調症の方が子どもを持つって絶対大変だし、じゃあ作らなきゃいいじゃん?ってゆー悲しいニュースも最近じゃ頻繁に流れますよね。
お嫁さんにも理解してもらい、二人で生きていくことを決めたんですって。
実はコレ、わたしも「女の子が産まれたらどう接していいか分からない」って気持ちがありながらも親になることを選択したんですよね。
だから自然に「絶対男の子がいい!」って思っちゃってて。もちろんどちらでも責任を持って人として成長するため育てあげようと覚悟があります。
けど…葛藤ですよね。小さい頃のわたしはこんなに愛されなかった…羨ましい…なんでキミはこんなに愛されて幸せなんだ?わたしは幸せじゃなかったのに…そもそも幸せじゃなかったわたしがキミを幸せに出来るのか?
…と、こーいった負のループに入ってしまうと、一般家庭の人よりも病に侵されやすいと思っていました。今も思っています。
だから、弟の気持ちは分からなくもないんです。お嫁さんも子どもが欲しかったのに、それよりも弟のことを愛しているし大切だから弟の気持ちを優先したのでしょう。
そうなると子どもを産んだわたしにはなるべく近付かないで心穏やかに過ごしたいですよね。。
…といった感じで、久しぶりにママに弟のことを聞いたのでした。
そしてわたしも自分の気持ちとまた向き合って考える時間が生まれたのでした。
友達がわたしと1年違いで出産しました。
生後4ヶ月でようやく会えて、友達には5ヶ月ぶりくらいに会えて。もうすごく嬉しくて。
友達は仕事をしていたので、ママとしての成長っぷりもキャリアウーマンでした。
わたしがこの1年でようやく出掛けるようになったのに対して、友達はもう児童館や買い物、外食…スキルアップが早い早い!
まぁ、コロナの認識も性格も家庭環境も全く違っているので当然ではあるんですけどね。
この1年4ヶ月で、子どもを育ててみて。
赤ちゃんって数ヶ月でもやれることが違う!と分かり。この違いがなぜ同じ学年なんだ?!と思う程違うんですよね。
春生まれの子はもう走り回って話しているし、早生まれの子はまだ体重が1桁だったりやっと10歩以上歩けたよ〜など。
うちの子も去年、寝返りが遅くて心配でした。
けど、色んなママに話を聞いたり、児童館の先生に聞いたりして
あれ?…焦らなくてもいつか出来るようになるし大きくなっていくんだ!と少しずつ体感してきました。
この子はこの子、わたしはわたし。
今まで分かっちゃいるけど・・・不安だし気になる〜ってことがあったんですけどね。
子どもを育てて、こうやって人として成長させてもらってます。
育てているのは親だと思いがちですが、一緒に育っているって感じがわたしには合うのかなーと。
いつまでも柔軟でいたいものです。
伸びしろしかないわ〜🎶って歌、最近ありましたよね。なんとかナッツの。あれです。
それでもやはり36年は生きているので勘は働きますよね。
合わないな〜と思ったら合わないし、無理してそこに時間とお金を費やすのは罪だとすら思うようになりました。笑
大人になって尚、自分のことを大切にしてくれる友達や家族にお金と時間を使いたいと思う今日この頃です。
なので無駄なママ友付き合いもしてないですし、わたし自身ママ友に対してサラサラっとしていて自分のことを好きになりました。笑
よく会う友達も選んでいるから「さすがわたし…最高な友達を持っている!」と思える。
ありがたいことです。
わたしがこうなれたのも、今の夫のおかげです。そして離婚した夫のおかげでもある。笑
自分に合わないものは身に纏わない。自分らしさだけ大切にしていようと思えるようになって。
これを徹底したら生きやすくなったんですよね。
もしかしたら社会と切り離されてるからかもしれません笑
社会人やフルタイムで働いていたら、こんな余裕は無かったかもです。
でも、その分子どもと全力で遊ぶ仕事をしてるのでわたしもわたしなりに頑張っているのだと思います。
急に眠気がきたので…寝ます。
また書きます。
おやすみなさい。