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6/12 あとまわしにする癖


髪を久しぶりに切りに行きました。
ショートカットが大好きなのですが、すぐに伸びてしまうので1ヶ月半〜2ヶ月経ったら髪を切りに行かなければならないのですが今回4ヶ月も放置してしまいました。

前回切った後から2ヶ月半頃に『ボサボサだけど電話したくない…天気も雨が降ったら嫌だし晴れの日に切りたいな…次の休みは……』とグダグダ考えた結果、自分で切る剃るをしました。案外上手く行ってしまい『節約のためにもう少し粘るかー』と微調整を繰り返していたら4ヶ月。美容師さんに別の美容室に変わったのかと思いましたといわれてしまう始末でした。

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こう文章にしてるとなんともない話じゃないかと思うのですが、実際は

『なんて自分はダメなやつなんだ』
『なんでこんなこともすぐできないんだ』
『私はちゃんとしていない、だらしのない人間だ』

と攻め続けることに繋がっていました。

お洒落な人に憧れが強いのですが、
そんな人達って‘ちゃんとしてる’イメージが強くあります。

家事や掃除、公共料金の支払いやなどを後回しにしない、体調管理が出来ていてがもし体調が悪かったら休めたり病院に行ける人。が私の中でちゃんとしてるイメージの人。

私はこれら全部苦手です。面倒なイメージが強く、タスクが発生したら出来るだけギリギリまでやりません。でも自分のそういう行為にだらしなさや汚さ、恥ずかしさを感じてしまいます。

そのせいでこれらのタスクに責められる・怒られるや人間的だらしなさ・恥ずかしさ・汚さというイメージが完全にこびりついてしまっていたみたいです。だから余計に嫌なものとして遠ざけてしまう。でも着手しなかったら自分をこのイメージで責めてしまう。負のループだなぁ〜

でも本日、とうとう放置していたせいでとっても面倒な事態になってしまったことがあったので、これは意識を改めなくちゃいけないなと思って対処法を勉強しました。以下まとめです。

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完璧主義と自己批判が先送りの原因! 自分を許して即やる人になれるセルフコンパッションの鍛え方

参考動画はこちら。
同じような悩みの人にはぜひ見てもらいたのですが、軽くまとめてみました。

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■タスクを後回しにする原因とは

自己批判をしてしまうのが原因。

(例)テストの点が悪かったとき
自分を責めた人は次回のテストの勉強に着手するのがギリギリな傾向だったけど、次頑張ればいいやと楽観的に思った人の方が勉強に着手するのが早かった
=自分を責めてもなんのメリットもない上に後回しを誘発する

大切なのは、自分の弱いところ・苦手なところを受け入れることから始めることだそうです。そして対策をすること。

(例)自分はテスト前日じゃないと動けないんだなと受け入れる
   ※これはダメなことではないので責めるのはNG
   ⇨どうしたら意思の弱い自分でも動けるかな?と対策を考えてみる
(例)2週間前に着手できるように友達と一緒に勉強するとか

■自己批判をしないで先延ばしにしないようにするためには

⇨弱みを受け入れて許す、その上で対策を考える

1.自分の弱みを分析し受け入れる
 ⇨弱みを受け入れないと対策を打てないため

2.自分を許す
 ⇨自分はダメなんだ!と批判するとストレスで脳が圧迫される
 ⇨不安を感じる部分の脳が働くので行動が出来なくなる

■どうすれば自分を許せるのか・プラスのループを作るには

⇨そもそも、先延ばしはするものだという認識をもつ
 人間誰でもやることだと受け入れよう、目を背けない。
 それを許せないと目を背けたくなる、現実逃避してしまい成果に出ない。
 自分は何てダメなんだろうと責めていてはだめ。

⇨みんな同じ感覚を持ってるから大丈夫

具体例として(自分ができそうなやつだけ)

1.ゲーム化するタスク・仕事・人生をゲームと考える
ゲームだと思うことで批判する気持ちが和らぐ、脳のリソースがあく
ゲームでレベル高くなっても偉いわけではない、でもレベルが高いと楽しいよねそんな感じで捉えてみる

2.自分を許す行動を記録する後から許しても効果あり
反省は✖️ 許して上手く行っていることがわかる
くだらないことで悩んでいることもわかる

3.嫌なことがあったら指輪や時計を付け替える

付け替える作業で責めている自分を認識する
※認識すると許す・対策に意識が向かうため
※まず受け入れる作業をする

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まとめ

正直、書いてて大分気持ちが軽くなりました。そして私はしょうもないことで悩んでいるなとも思いました。
でも意識していないとすぐこの負の感情に支配されそう。
ノートにでもまとめていこうかな。

完璧な人よりちょっと抜けてる人の方がアンニュイな感じで素敵かも。ちょっとだらしなくても笑ってやり過ごせる人っていいかも。そんな感じを目指そうかな。

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