日記 25日目
映画チャレンジ4日目です。今日は久しぶりに外にでて人間的な生活を送ったので疲れました。眠いけど頑張ります。
「タイトルに数字が入っている映画」という事ですが、何にしよう…シリーズ物のナンバリングされてる続編を上げるのはなんかずるい気がするしな〜。
考えた結果、やはりあれしかないだろうということで、本日紹介するのはこちらの映画に決まりました。はいっ
デンッ
seven(1995)
です。言わずと知れた超大作映画ですね。僕がわざわざ紹介するまでもない傑作なのですが大好きな作品なのでさせてください。
この作品はデビットフィンチャーとブラッドピットが初めてタッグを組んだ作品ですね。のちに公開されている『ファイトクラブ』と『ベンジャミンバトン』も大好きです。
話をずらしますが映画チャレンジの「チャレンジ」ってなんなんですかね。先頭にチャレンジという言葉が置かれてる「チャレンジ1年生」が”1年生にチャレンジする”という意味を表す言葉ならチャレンジが後に置かれてる「映画チャレンジ」はどういう意味なんですか?何が違うんですか?同じですか?そもそも何をしたらチャレンジになるんですか?どうでもいいや。ねむ。
話を戻します。
この映画は、七つの大罪を象徴するような連続殺人事件を追う二人の刑事の話です。
七つの大罪というのは、カトリック教会かなんかが定めた人間を罪に導く欲のことで、
傲慢、強欲、憤怒、嫉妬、怠惰、食欲、色欲が当たるらしいです。
楽しんでやってるだろって思うくらいバラエティーにとんだ殺害方法の数々でしたが僕が一番きついなと思ったのは「食欲」の殺害方法ですね。食わせまくって胃破裂させて殺すとか怖すぎるよ。
ごめんなさい、シンプルなネタバレをしてしまいました。
この映画って深いテーマを扱っているだけに詳細な考察がなされている記事をよくみかけますね。
考察ってしたことないんですよね〜。一応自分なりの解釈はしてるつもりだけど深いところまではなかなかいけない。そういう記事読んでへ〜ってなって終わり。
でもスイッチが入ると止まらない性格なので、もしバチッッッとハマる作品と出会えたら研究しまくるかもしれません。
いつか出会えるといいな。
おしまい。
今日の『なるほど!と思った小説の一節』のコーナー
“美醜さまざまの想念が、胸に浮かんでは消え、浮かんでは消えて、そうして人は生きています。その場合に、醜いものだけを正体として信じ、美しい願望も人間には在るという事を忘れているのは、間違いであります。”
『女の決闘』 太宰治
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