獣電戦隊キョウリュウジャー 感想
これはキョウリュウジャーを見た私の感想をまとめたものです。ネタバレが含まれるのでご注意ください。
圧倒的なカリスマブレイブの持ち主のダイゴをはじめ、キャラクターがみんな魅力的でよかった。みんなそれぞれのカッコよさがあった。そして、みんながダイゴのことが好きでよかった。ダイゴもみんなのことが好きでよかった。そこに信頼やきずながあって、見やすかったし応援したいと思った。
アクションもよかった。作風に似合った、まさに、アクロバティックな動き。とくに、ノッさんが「ノブハル○○!」と言いながら出す技は、どれもダイナミックで見ごたえがあった。
爆発も、挿入歌も、すべてほしいときにそこにあって外してこなかった。
変身前に踊っているのを見ると楽しい気分になれた。はじめは何となく見ていたそのダンスに意味が追加されたとき、びっくりした。面白いなと思った。地球のメロディー含め、世界観設定に唸らされた。まるでストーリーに奥行きが増えたみたいに感じて、私はどんどんこの作品に惹かれていった。ロボの中で乗っている台は太鼓の形をしていたし、サンバの羽のような飾りがついていて、そういうモチーフの扱いだって魅力的だ。最後の最後でOPまで舞台装置として組み込まれたときは、まさに感無量という感じだった。
つまり何が言いたいのかというと、私はこの作品が大好きってことです。面白かった!!!