１等当選の宝くじを捨てると、勝手に倍になった
運はコントロールできる！？
こんにちは。つきもりです。
さっそくですが、
「何で自分は稼げないの？！」
と思っている人の行動が、
自然と変わるお話ししちゃいます。
行動が変わると、
売り上げも伸ばせるので、
読んで損はないかな～と。
私もこの話（漫画）を聞き、
自分って全然なんも出来てない。
そりゃ稼げないよ・・・と、
渇を入れられました。
「重版出来！」という漫画を題材にしています。
（大体のニュアンスで書いているので、詳しく知りたい方は読んでみてください）
生まれ持った環境・境遇をひっくりかえせる㊙行動
今日取り上げるのは、
出版社の社長のお話。
社長は当時中学生。
頭がよく、テストでは常に学年１位。
が・・・
おうちが貧乏で、
学問のみちに進むことが、出来ませんでした。
先生が熱心におうちを訪問し、
「おかあさま、息子さんを
進学させるつもりはありませんか？」
と、深刻なかおで相談されても、
「うちは、大学に行かせるお金ありません。」
母は、ぴしゃっと言い放ち、自宅のとびらを閉める。
そんな様子を、
いつも陰に隠れてそっと見ていた社長。
複雑な心境でした。
自分の夢をかなえたい一方で、
親に迷惑はかけれない。
（やっぱりそうだよな・・・うちはお金がない）
時間がたつにつれ、
そういう運命なのかと考えたりもします。
ある日・・・
自分よりもはるかに頭の悪かった同級生が、
医者の子で、お金持ちな家庭ということもあり、
その道に進んでいることを知ります。
こころが震えました。
じわじわと湧き上がってくる怒り。
（なんであいつが？！）
（あんなにどんくさくて勉強も出来ないやつが・・・）
（くそっっ！やってられっか！！）
（俺がどんな思いをして、勉強してたと思うんだ。）
そして、
それはどこにもぶつけようがない怒り。
思わず近くにあった木に、拳を振りあげます。
結局、どれだけ才能があっても、
家庭環境で進む道が決まってしまうことに愕然。
そこから社長はやけになります。
進学はず、地元で働いていたものの、
博打に打ち込みお金がなくなれば、
金持ちを襲うという行為を繰り返していました。
ある日、
お金を持っていると噂の男性を襲おうとしたところ
その男にこう言われます。
「今ここでおいを殺すと、
わいの運はつきるだろう。
世の中はな、
足し引きゼロになるようにできとる。
いいことがあれば悪いことがある。
生まれた時にもっとるもんに差があっても、
札は同じ数配られとる。
運が味方すれば何十倍にも幸福は膨れ上がる。
問題はどこで勝ちたいかや。
自分がどがんなりたいか自分の頭で考えろ。
考えて考えて吐く程考えて、見極めろ。
運ば使いこなせ。」
社長は、ハッとします。
（何やってたんだ俺は）
（こんなところで、終わってたまるもんか）
（俺は、自分がやりたかった道に進むことだって出来る）
そうして、
出版社の道に進みます。
あるとき、
運について実感した瞬間があります。
麻雀でかなり奇跡的な役で上がった後、
自分の家庭で悪いことが起こりました。
そこから社長は、ギャンブルを辞めます。
買い物した時のおつりは募金、
困っている人には親切にするなど
日々運をためる行動（ＧＩＶＥ）をしていきます。
すると、仕事で大きな幸運が舞い降ります。
社長は、日々運をためる活動をし、
運を使いそうなとき
（宝くじで高額当選しそうなときなど）は、
あえてそれを手放し、
仕事だけに全ての運をつぎ込もうとします。
社長は
「もし運をつかえるのなら、絶対に仕事で勝ちたい」
という信念のもと、
今日も慎ましく生活していきます。
これってビジネスと一緒だ！
びびびっときました。
ビジネスは、価値提供が基本です。
とにかく相手に与え続けること（ＧＩＶＥ）で、
その対価として、お金を得られる仕組みになっています。
この出版社の社長も、
普段慎ましく行動（ＧＩＶＥ）し、
自分のビジオネス(仕事）に全てをつぎ込んでいます。
はい。やります。
ここまで
価値提供（ＧＩＶＥ）
出来ていたかと言われると・・・
わたし、全然出来てなかった。
自分は誰にも価値提供が出来ていない。
ビジネスにここまで真剣に取り組めていない。
今一度見つめ直すきっかけになりました。
社長であれだけしてるんだから、
凡人の自分はもっともっと、しなくちゃな・・・。
まずは、マインドからリセットしてみよう！
自分もとことん、誰かに価値を提供していこう！
そんな風に考え直せました。
喝が入ったお仕事漫画でした。
でわでわ。
今日もお疲れ様です。
つきもり