すきな曲語り＃4『ラパン・ブラン』

私のだいすきな曲をひたすらご紹介するシリーズ。

第4回目でございます。

本日ご紹介するのはこちら。

三十さんが投稿された

【オリジナル】 初音ミク - ラパン・ブラン　です。

印象的なギターは、clover+さん。

投稿は2012年2月ということで、今から5年以上前に発表された作品ですが

いつまでもこれからも、ぜひ聴いて頂きたい

大切にしたい曲のひとつです。

まずはぜひ再生してみてくださいませ。

時計の音と一緒に刻まれるギター音と

甘くやさしいミクさんの歌声

そしてどうか黙ってサビを迎えてもらえたらと思います。

曲名はフランス語で『白い兎』の意。

動画に使用されているイラストもご自身で用意されたものだそうで

可愛らしいタイトルと落ち着いたイラストに加え

とても甘やかで現実的な歌詞が最高に切ないなと思っています。

絵本で読んだような「おわり」に憧れた

眠りを覚ましてくれる王子はもういない

三十さんはこの曲の半年後に作詞とベースを担当された

「シンギング・イン・ザ・レイン」を発表されて以降、

全くお姿を見なくなってしまったのですが

今でもまたいつか新しい作品にも出会えたらいいなぁと夢見ています。

そして、今回の余談ですが

今回のnoteのサムネ絵にも使っています通り

うちのKAITOでもカバーをさせて頂いています。

お時間ありましたら、こちらもぜひ。

本当にだいすきです。

貴方のことを忘れないように