見出し画像

父その後、病院からの連絡はあまり良くない連絡でした

 姉関係の用事があって先週はお見舞いは行けず。お見舞いと言うかリモートでの面会ですが。面会に行けていないのを母も気にしていて「薄情な家族だと思っているかな。」と溢しています。先週行かなかったのは看護師さんに「今週は検査が多くて空いてある予定が分からない」と言われていた事と姉の予定が二件あってどちらも外すわけにいかなかったからです。検査が多くて面会出来そうな時間が分からないとなると待つしか無いよね…邪魔になるよね…と判断したのと予定あったからが重なりました。が、病院のスタッフさんには「なぜ来ないのか」のような言い方をされて少しモヤモヤ。

そんな中、病院から連絡が有り、「拘束していないとならない状態でこれだと当初予定していたリハビリ病院だと対応してくれない。」と言われてしまいました。対応出来る系列の別の病院に変える必要がありそう、と。当初の病院の方が自宅から近くて通いやすそうだったんですが次候補は…遠いんですよね…。

拘束の程度がよくわかりませんでしたが12日月曜日に先生と相談の時間が取れ、リモート面会も出来ました。どうやら動かせる右手で鼻の管やらを取ろうとしてしまうらしくその為の拘束のようです。暴れるわけではないのは安心ですが様子を見ると元気も無さそうなのでそっちの意味では心配。

先生の説明によると脳出血箇所の損傷がそれなりに大きくて意識障害は回復が見込めないそうで…運動障害としても左半身はしっかり麻痺で回復しても良くて車椅子だそうです。実質、父、帰宅が不可能になりました。

家を車椅子仕様にする余裕は無いですし、二人分の重介護は物理的に無理。リハビリがどのくらいかかるか分かりませんが落ち着いたら特別養護老人ホームを探す方向になりました。
倒れた本人は自分がどこか悪いのは理解してるようでしたが何処がどう悪いのか?は分からないようでリモート面会時「何処が悪いんだ。」ど口にしていました。意識障害があるせいで痴呆老人のような感じになってしまっててショックが大きいです。覚悟はしていたんですが。

月曜日を待つ土日は不安すぎて導眠剤を使ったのに全然眠れませんでした。ウトウトして眠れそうだったのにふと悪夢になって手を謎の甲虫に刺されて慌てて握りつぶして退治しようとしたところで目が覚めて、自分の手から甲虫が逃げていく幻覚を見て。その後も継続して眠れません。

母は「成るようにしか成らない」と自分や私に言い聞かせてますし、私としてもどう転がっても着地点は最善になるであろうと思ってはいるんですが不安なものは不安。母も会話がまともに成り立たない様子を見て同じようにショックだったようで帰宅してから一緒に泣きました。そんなふうになるのはまだ早いよ父。

姉は安全なところにいて欲しいし…。
それこそそろそろ姉の入所施設の利用も考えないとと準備し始めていたんですけど…。先に父のほうをどうにかしないといけないし入院が長期化するので資金的にも心配が大きいです。

リハビリが上手く進むと良いんですが…口から3色食べられないと特別養護老人ホームにも入れないらしいので現在食事の訓練(と言っても一食だけ)中だそうです。

しんどいですが自分達が体調崩さないように気をつけます…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?