見出し画像

日記319:「辛いものは食わせん」

と申しており…。

今日は近所の韓国料理屋に行ってきた。料理屋といってもフードコートである、海外料理を出す店に悠々入れるほど私は自分の病気とうまくやっていけていない。

私は韓国料理というものをあんまり知らないのだが、大昔に食べた冷麺にいたく感動した記憶があった。それは母に連れられて行った居酒屋でのエピソードで、席に着いてしばらくすると、「お前、冷麺とか食う?」と訊かれたのだ。私はまたこの人は酔っ払って変になり、「ラーメン」をふざけて「れーめん」とか言ってるのだなあと思い、頼むようにお願いした。しばし待って届いたのは、ラーメンとはどうも違う、なんだか湯気の立っていない、キムチとゆで卵とサフランのようなものなどが乗った料理だったのであった。
汁のある料理は大抵汁が一等うまいと思っているのが私だ。鍋物しかりサラダしかり、その汁がうまい。だから当然冷麺も汁のうまさに驚いたし、食感がプリプリしたものを好む人間にはその麺の食感にも舌鼓を打ち続けた。
ただまあ、キムチなどが辛くて死んだ。

そんなこんなで今日行ったところでは当然のように冷麺を食べた。母は肉が2種乗った丼を大盛りで頼んでいた。肉はなんだったか、サムギョプサルとハラミとかだっただろうか…さてはて。
フードコートは意外と空いていて、私が先日発作で本当に人生をおじゃんにすると覚悟したような壁で囲まれたタイプの店でもなかったから、比較的リラックスして食べられた。

そして、冷麺を食べて思ったこと。

汁が!辛い!!食べ終えて一息ついたあとの咥内が一等痛い。
あと後々調べたところ、200近い口コミがあるのに星が1といくらかという凄まじい店だった。そんなことあるんだ…。


私に辛いものを食べさせないようにしてくれているぱぺである。可愛い


いいなと思ったら応援しよう!