【トラブル】なにやら歯が痛いが、そういえば健康保険に入ってなかったことに気づく
なんか歯が痛い。
いや正直なところ、確かにお菓子をたくさん食べていた自覚はある。
だが食後はしっかり毎回歯磨きをしていたし、言っちゃなんだが入院前よりは口内環境は清潔に保っていたと思うのだ。
そういえば前の病院では歯茎が盛大に腫れたこともあったが、あれは「コロナで免疫力が落ちた状態だったから」などの理由が考えられなくはない。↓
しかし今回は万全な状態で歯磨きもしていたのにこんなことになっている。
虫歯予防に歯磨きって意味ないのか……?
(実際ないかも?)↓
……だがまあ起きてしまったことはしょうがない。
幸いなことに、このリハビリ病院には回診の歯医者が度々来てくれるという。そこで診てもらおう。
しかし、ここでふと気付いたのだ。
つい最近退職させられた自分は、
現在なんの健康保険にも入っていないことに……!!(つまり10割負担)
退職した人間は、会社の健康保険から国民健康保険への移行手続きを速やかに行わなければならない。
そのためにはあれこれ書類が要るのだが、その退職関係の書類が全然届かなかったため、なんと自分は対応を放置してしまっていたのである。
なにせあれから未だに休業補償給付が振り込まれていないのだ。
「また会社側でなんか遅れてるのかなぁ…」程度に考えてしまっていた。
そんなときに限って歯が痛くなるとか最悪にも程がある。
とうとうこの病院でも始まったのか?
厄介なイベントの数々が……!(自業自得)
なお調べてみると、なにやら健康保険なしで治療を受けた場合、あとから7割を返還してもらえるなんて話もあるようだが……?
だがこれだってあとで返金申請をするという手間が発生するのだ。
自分は装具購入の返金要請もしなきゃだし、実はこういう地味なタスクが入院中に積み上がりまくっている。
(退院後、これらを消化するだけで一体何日かかるんだ……?)
なんにせよこういう申請関連は入院患者には面倒どころじゃない。
なにせ自分は気軽に役所に行くなんてことが出来ない身なのだ。
誰か頼れる存在が近場に居なければ、あらゆる申請なんてできやしないのである。
なにやら都会の一部地域では、『退職した事が分かる書類』をスマホで撮影することで、オンラインでの国民健康保険への加入申請が可能だという話だが、自分の地域ではもちろんそんなものは対応していない。
そしてたとえオンライン申請が可能な地域でも、結局は書類が手元にないと意味がないのだから、なんだかなぁである。
こういうのなんとかならんのかデジタル庁……!?
そんなわけで歯の痛みに耐えつつ申請関連の調べ物をするのだった。
しかしこれ、手元にPCとテザリング用のスマホがあるからいいが、そういうのがない人とかどうしようもなくない?
(いや、病院のソーシャルワーカー任せにしたほうが良い方向に進む可能性もあるか…?)
やはりこの世の中はあまりにもややこしい気がする。
今後もまだまだ現れるであろう各種タスクに今からうんざりだ。
早く退院したい。
でもそれはありとあらゆる面倒の始まりでもあって……!
……めげずに頑張ろう。
なお書類関係の裏話は下記の有料記事に追加しておきます。
まあなんというか、色々すれ違いがあったようでして……。
ついでに前の病院で歯茎が腫れたときの治療費についての話なんかも書いておくので、病院に馴染みのない方は参考になるかもしれない。
なにやらこの感じだと今後もあれこれこの記事に追記することになりそうなので、長くお楽しみいただければ幸いです……!