ヘイソンサースーがサルサパリラ!!!【台湾コーラ】
カルディでコーヒーを買いにいったついでに、珍しい飲み物も買った。
カルディは輸入食品も扱っているので、日本ではあまり見ないような物があって楽しい。
今回見つけたのはヘイソンサースー。
「ヘイソンサースー」を漢字にすると「黒松沙士」で、平たく言うと台湾で有名なコーラである。
缶に記載された表記によると、ヘイソンサースーはサルサパリラの根から抽出した香料を使用しているらしい。
……ああ、サルサパリラね。
サルサ……なんて?
全く聞いたことがない単語だが、こういうときのwikipediaである。
ちゃんとサルサパリラの項目もある。
うん、見たことない植物だ。
そして使われているのはこの実ではなく根っこである。
(実の使用法が気になるのでChatGPTに聞いたが、真相を確かめられる検索力が自分にないことに気づいたので、載せないことにする)
サルサパリラはサルトリイバラ属の植物で、全世界で薬草として使われてきた歴史がある。
リューマチに痛風に解熱剤に淋病に梅毒にとあらゆる病気に対して使用された他、運動能力を高めるステロイド剤としても使われていたという。(ソースはwikipedia)
他にも正しいこと言ってるのかわからんサイトで、ガンに効くとか色々言われているが、とにかく有名な薬草のようだ。
これらの薬効が実際どうだったのかが気になるところだが、
つまりヘイソンサースーは『薬草炭酸飲料』ということになる。
……これは味がどうなってるか不安だ。
では、覚悟を決めて飲んでいこう。
色合いはまさにコーラって感じ。
……そして、自分はなぜかこの香りを知っている。
だがそれについてはちゃんと飲んでから語るとしよう。
では一口……。
(ゴクッ)
……なるほど。
ちょっと飲みやすいルートビアです!!
というわけで、ヘイソンサースーはルートビア味だった。
つまり湿布みたいな味ということである。
ただ、自分はこういう湿布味について、世間で言われているようなマズいというほどの感想は抱かない。
過去にルートビアを飲んだ際、意外と飲めちゃうことを知っているからだ。
ルートビアとヘイソンサースーを比較するには、正直もう記憶が薄れすぎているものの、こっちのほうが飲みやすい感じがするような……?
湿布味を体験するには、ヘイソンサースーの方が初心者には向いているのかもしれない。(いうほど変わらないような気もするけど)
思えば台湾も年中暑い国だ。
亜熱帯と熱帯地域に属す台湾は、冬でも15℃とからしい。
沖縄もそうだが、こういう暑い所ではルートビア系の爽やかさが生活にマッチしているのかもしれない。
今年は沖縄に行きたいと思っているが、台湾にも行ってみたいな。
そういえば、過去に取得したパスポートは使用しないまま10年が過ぎようとしている。
なんだかんだで自分は海外への一歩を踏み出せなかったな……。
……いや、これからだ。
なにやらマイナンバーカードとスマホでパスポート更新も出来るらしいし、今年こそは変化のタイミング……!!
noteで海外旅行の記事は見まくりなんだから、
自分もどうにか一歩を……!!
……踏み出したいなぁ。 (だめそう)
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