【悲報】MacBookのバッテリーが大変なことになっちゃってもう大変で大変!!【いたわり】
以前、自分はMacBookのバッテリーについての記事を書いた。
その記事では10ヶ月で最大バッテリー容量が90%になっちゃったという悲しみをお伝えしたうえで、
他のPCではよくあるいたわり充電機能(充電最大値を80%程度にしてバッテリー劣化を抑える機能)をMacBookでも可能にするアプリを紹介した。
「経過報告はまた今度するよ」と告げて……!
そして、あれから約1ヶ月が経った。
以前10ヶ月で90%になったということは、1ヶ月に1%の劣化ということ。
つまり今は89%くらいになっていることが予測できる。
まあいたわり充電アプリを使って常時80%までにしてるから、劣化せずにまだ90%もありえるかもしれないが(*´ω`*)
最大容量:83%
( ´゚ω゚)・;’.、ブッ!!
自分が朝4時に焦って記事を書いている理由がわかっただろう。
たった1ヶ月で、驚愕の7%ダウンである。
あとなにげに充放電回数も16回増えている。
そんなに使ってるわけ……いやこれは使っているかもしれないな。
しかし1ヶ月で7%ダウンは流石にヤバすぎる。
まさかとんでもないアプリを広めてしまったのか自分は……!?
最近このアプリ以外で使用方法が変わったことといえば、4Kモニタからの給電を受けつつ、MacBookとモニタでの2画面構成での使用が多くなったというのはあるが……こんなことは多くの人がやっていることだ。
やはりこのいたわり充電のせい……?
いやしかしアプリがやっていることは別に悪いことじゃないはずだし、単純にこのバッテリーが90%からめっちゃ劣化するハズレ品だった可能性も……?
なんにせよどうしようもない……!
そんなわけで、このM1 MacBookAirは来年にはもうアウトかもしれない。
なお、バッテリー最大容量80%以下というのは、AppleCareでの無償交換対象になるような状態だ。
これは「数年じゃそこまで劣化しないだろ」とApple側が思っているからこそ無償交換なんてものをOKしているわけで、1年でこれは異常事態すぎる。
だがこのまま行くと、半年もしないうちに80%なんて余裕で下回ってしまいそうだ。
あ、中古のMacBookAirなので、もちろんAppleCareは入ってないです(^q^)
(終わりだよ……)
そして今後の問題は、バッテリーがどこまで「正常」のままでいられるかどうかだろう。
バッテリーが劣化した場合には、動作にも影響を及ぼすようになるのだ。
例えば以下のWindowsPCのバッテリーチェック記事で紹介したVAIOは、使用から10年ほど経っていてバッテリーは77%という結果が出た。
「じゃあ新品時の7割くらいの時間動かせるんすね」と思う人がいるかもしれないが、そんなことはない。
それ以前に、このVAIOはバッテリー駆動だと画面に凄まじいチラツキが発生してまともに使えないのだ。(充電器に繋げば解決する)
バッテリーの劣化は使用時にこういう現象を起こしてしまうことの方が大問題といえる。
ああ……MacBookがこんな状態にならないことを祈るばかり。
そもそも持ち歩いて作業するために購入したものが、電源がないとろくに使えないなんてことになったら本末転倒だ。
そして現在は、いたわり充電アプリを使用しない状態にしてMacBookを使っている。
つまりは100%充電もされるし、OSの学習による充電制限もONの状態だ。
これで劣化スピードが止まらないようなら、もう高確率でバッテリーのせいだろう。
そしてこれで止まったら、いたわり充電がまずかった可能性が高いということになる。
結果は、1ヶ月後……!!
まいったなぁ……