2023年の芋ういろ始め【グラタン皿芋ういろ】
めっちゃノスタルジックな夢を見た。
懐かしさがあるけどダメージもある……そんな夢だ。
精神的ダメージを受けて目覚めるというのは、気分の良いものではない。
でも大丈夫。
今日の自分には、昨日仕込んだ芋ういろがあるから……!!
ということで時間は昨日の夜にもどる。
このnoteでは何度にも渡って作り続けているので、料理の様子は短縮してお届けしよう。
※ちなみに参考レシピは以下のもの↓
短縮してお届けするのはともかく、実は今回はレシピに従わない。
(今までもちゃんと従ってるかは疑問だが)
このレシピは牛乳パックを利用して作るのだが、空の牛乳パックが毎回ちょうどよく用意できるとは限らないのだ。
実際今日はまだ牛乳パックの中に600mlくらい入っている。
そこで考えたのが、「グラタン皿芋ういろ」だ。
まさかの買ってから2年間、1度たりともグラタンに使うことがなかったこの器だが、こうして今回役目が与えられた。
レンジでも使えるし、買っといてよかった。
ちなみに作ろうと思ったのは鳴門金時が半額だったから。
ちょっとしか入ってないのに400円くらいしているので普段は買えないが、半額ならいける。
実は年末にも「黒糖芋ういろ」を作ったりしたのだが、なんかちょっと残念な出来になったので記事にはしなかった。
さて、芋も混ぜ終わったので、この液体をグラタン皿に入れていく。
容量はバッチリだ。
もちろん事前に900mlくらいはいけることを確認済みではあったが、レシピの分量を変更せず済んだのはありがたい。
あとはこれにラップをして加熱するだけだ。
そして10分間の加熱を終えて取り出すと……。
良い感じだ。
ではこれを冷やして、今夜は寝るとしよう……。
……そして時刻は今日の朝に戻る。
夢に精神攻撃を食らわされた朝に。
果たして完成した芋ういろはどうなったかな……?
おお……!
なんだか表面に水分除去用に入れたキッチンペーパー模様がついているが、なかなか良い感じに出来ている。
ザク切り芋も良い感じに分散してくれたようだ。
スプーンで掬って器に盛る。
これはなかなか良いかもしれない。
ベットベトに芋ういろがついた牛乳パックを処理するより楽だ。
では実食。
・・・
美味い!!!(語彙力ゼロ)
ちょうどよいプリプリ感に芋のホクホクさが合わさって最強だ。
もう夢のダメージとかどうでもいい。
コーヒーと芋ういろというよくわからん組み合わせもまた良いものだ。
そんな謎の朝ごはんを済ませ、気分は上向いたのだった。
お菓子って素晴らしい!!
(栄養はともかく)
みなさんもよろしければどうぞ。
【芋ういろばっかの料理記事まとめ】