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【骨折】今までありがとうセーフス…!!【チート機器】

以前コロナに感染していたときに紹介した治療機器、『セーフス』。

なにやら『骨折の回復を40%早める』というチート機器らしいのだが、あれから数ヶ月が経ち、レンタル期間もそろそろ終わりそうな今日このごろ。

これで変に返却が遅れて追加料金が発生したりするとあれなので、月曜にはメーカーへ連絡しなければ。

たしか連絡すれば病院まで回収しに来てくれるはずなので、郵送などの手間はかからなそうで、非常にありがたい。

【追記】
電話したら、「医者による治療完了の判断が出るまで使ってください」とのこと。
そ、そうなんだ……。


しかしなんだかんだで約3ヶ月、毎日3回(計60分)、しっかり忘れずに継続することができた。

習慣化が全然できない自分としては、なかなかの快挙かもしれない。

まあでも骨折の治りが早くなったのかどうかは……正直よくわからん!!

セーフス

まあ自分が今歩けているのは治ってきた骨のおかげではなく、足に埋め込まれた金属プレートが支えてくれているからなので、わからないのも仕方ない。

(もちろん数ヶ月経ったし、骨だって回復しているとは思うけども)


なお最初の急性期病院からリハビリ病院へと転院した直後の回診では、

医師「へぇ、これ(セーフス)使ってるんだね。今回の感じだとあまり使わないことが多そうだけど、かなりしっかり対応してもらってるんだねぇ」

みたいな話をされた。

なんだかよくわからないが、しっかり対応してもらっていたようだ。

感謝しよう。


そして最近またレントゲンを撮って状態を見てもらったのだが、「骨の回復についてはプレートに隠れてあまりよくわからないけど、状態は良い感じ」とのこと。

ただし残念なことに、下記の記事で語っていた『ふくらはぎの感覚』の回復については、数年以上かかることを覚悟してねとのことだ。

コメントでも助言をもらっていたのだが、やはりこの部位の違和感とは長い付き合いになってしまうらしい。

……まあでも、本当にふくらはぎでまだよかったといえる。

これが足の指足の裏だったら歩行にも影響があっただろうし。


しかしながら、セーフスの期間も終わって杖でそこそこ歩けるようになったとはいえ、買い物などの日常生活ができる状態には全く回復できていないのが現状だ。(やっぱり2月上旬の退院は無理があった)

そんなわけで医師と相談して、ここまできたらリハビリ病院の入院期間の限界(90日)までどうにか回復を図る方針で行くことを決めた。

あと1ヶ月ほどでどれだけ追加回復ができるかはわからないが、せめて退院後にリハビリ外来に通える程度までの回復はしなければならない。


なお今のところ、エアロバイクは30分こげるようになった。

しかし現状ではエアロバイクの乗り降りすら大変だし、実際に自転車に乗って段差の衝撃があった場合に、体がどうなってしまうかは予測がつかない。

だが徒歩が約30分程度しか継続して行えない今、自転車の使用は生活に必須なのだ。

ほぼ半年に及ぶ入院生活を生み出した元凶が自転車なわけだが、生活のためにはやはり頼らねばならないとは。

あぁ、自分にまともな運転スキルがあれば……!(超絶ペーパー免許)


こういうとき、やはり都会は老人や障害者に優しいんだろうなと思う。

きっと都会だったら、電車やらバスでそこそこ生活面はなんとかなっちゃうんじゃないだろうか?

それに今後は無人バス無人タクシーなんかも走るようになって……


……いや、ないものねだりは良くないか。

今居る環境でどうにかなるように、とりあえずは1ヶ月、頑張らねば。

段々と運動量は増やしているのできっと大丈夫だと信じよう。


頼むぞ、左足の筋肉……!!


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aosagi
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