
【つながる旅行記#27】in青森 青森巡りと綺麗になった八甲田丸

三内丸山遺跡を後にし、青森巡りへと移行した。
前回↓
前々から気になっていた青森にある三角形の建物。
それがアスパムである。
今まで何度か青森には来たが、寄ったことがなかった。

13階に展望台があるらしい。
いや10階以上あったのかこの建物。

中に入るとほたてソフトクリームがあった。
さすがに今回は寒いので食べない。
アスパムから海沿いに歩いていくと八甲田丸が見えてきた。
前回寄った際は絶賛修理中で、サビを削る音が船内にも響いていたのを思い出す。


ズームしてみるとなんかめちゃくちゃキレイになっている気がする。

せっかくなので八甲田丸まで歩いて行こう。
すんごい転びそうな道になっているから気をつけなくてはならない。
なんだか欄干にだるまみたいな何かがいっぱい飾られている……?



見たことのあるキャラクターがいっぱい居る。
と思いきや、いきなり↓のような物も出現する。

製作者の闇を感じる作品だ。
今現在どんなふうに育ったのか、気になるところだ。

八甲田丸に到着。
やはりすごく綺麗になっている。
これは相当気合を入れて作業したのだろう。
でも船底のペンキ塗りはどうやったんだろうか……?



これはロードヒーティングの階段版みたいなものだろうか。
こんな商品も世の中にはあるんだな。

いやしかし本当に綺麗になった!
せっかくなのでまた中に入ることにする。








ちゃんとデッキの構造物も綺麗になっている。
大変だっただろうな……。

ふと外を見るとちょうど船が出航していくところだった。

おお……!
やはりズームが出来るのはいいな……!
盛大に錨を上げている。

収納完了。

広島県の呉市の船らしい。
はるばる青森まで来て活躍しているのだ。
こういう発見ができるのもズームのおかげだ。
やっぱりコンデジ買ってよかった。

そんな感じでブリッジをうろついていると、今度は海上保安庁の船が入ってきた。


ブリッジからだとぶつかりそうになってるようにしか見えないが、きっとあっちから見たら余裕があるのだろう。

作業している様子を見るとめちゃくちゃ防寒装備。
そりゃそうか。
真冬の青森だもんなあ。
大変な仕事だ。

無事接岸。
いややっぱりめちゃくちゃ近いようにしか見えない。
さて、良いものも見れたし、八甲田丸探索の続きといこう。



しかし本当に船の中とは思えない広さだ。
まるで時空が歪められたみたいな感じがする。




ニ回目だったが八甲田丸、楽しめた。
これにて青森観光は終了だ。
じゃあ、いよいよ職場へ向かうか……。


青森、やっぱり良いところだなあ。
なんかこう、体に合うというか……。
電車に揺られ続け、とうとう目的地に到着する。
電車を降りて、街へ。


さすが函館。
やはりしっかりと雪が積もっている。

ラッキーピエロ。
ご当地バーガーで1位を取り続けている函館のみのチェーン店である。
ご当地バーガーなのに安いし旨いしデカい。
完璧すぎてハマってしまい、数キロ太ったのは言うまでもない。

もうこなれたもので、カレーとか頼んじゃう。
ソフトもカップにしちゃう。
ああ、戻ってきたのだ。
・・・また仕事が始まる。
でも、今回の休みは色々行けて良かったな。
一人旅は、やっぱり良いものだ。
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