【VRC】夏休みだし久々に大阪へ行ったり…!?【Vket2024Summer】
最近旅行してないな……。
常々そんなことを思いつつも、自分の動きはどうも鈍かった。
ホテルは高いわ、
尋常じゃなく暑いわ、
インバウンドで大変だわ、
なんか疲れてるような気がするわで、
行かない理由が積み上がりすぎていたからである。
でも大丈夫!!
うちにはクエスト2があるから!!
そんなわけで自分はVRChatに潜り込み、謎のゲート前にやってきた。
なんだかこういうシンプルな場所だと凄くリアルに感じるな……。
そしてこのゲートを抜けると……!?
そこはバーチャルマーケット2024Summerの会場だった。
ああ、なんて爽やかな空間なんだ……!
思えば去年は、バーチャルマーケット2023 Summerでバーチャル福岡に遊びに行っていたことを思い出す。
そして「部屋の温度が35℃だよ〜!」なんて前は言っていたわけだが、今や我が家の室温は37℃である。
真面目に数年後には40℃越えるんじゃないのか……?
部屋の温度はともかく、毎回日本や世界の都市をバーチャルワールドにしてくれるバーチャルマーケット。
今回バーチャルで楽しめる都市は、「大阪」「横浜」「ドバイ」である。
またもや静岡じゃなかったわけだが、まあ例年通りだとこれらのワールドの中に静岡要素が確実に紛れ込んでいることだろう。
しかしドバイか……!
最近お笑いコンビのアンタッチャブルのYoutube動画にハマったことで、ドバイのあれこれをちょうど見ていたので、どんなことになっているのか期待してしまう。
まあでもまずはパラリアル大阪に向かおう。
2022年のVketでお披露目された大阪ワールドだが、自分はまだ未体験なので非常に楽しみだ。
ではさっそくGO!!
そんなわけでパラリアル大阪に到着した。
謎のアクセサリーが並んでいる横にはエスカレーターが置いてある。
これに乗ってさっそく街へ繰り出すとしよう。
遠くには通天閣がそびえ立っている。
西成に泊まって、歩いて新世界に行ったことが思い出されるなあ……!
そして道端のロート製薬ブースでは、一時期「女子高生の匂いになれる!」と話題になったDEOCOを推していた。
個人的には、「オトナ加齢臭」という意味が重複している感のある謎単語が気になるところだ。
加齢臭を出してんだからそりゃ大人だろという話なわけだが、どうやらこれはロート製薬が「女性の加齢臭」を「オトナ臭」と呼び始めた事によって生まれた単語のようだ。(男=加齢臭、女=オトナ臭)
まあ確かに加齢臭という単語がもつネガティブさは凄い。
だからこそ女性に対して使うのはちょっとアレだとロート製薬は思ったのかもしれない。
女性に対してはこういう配慮を欠かさないことがモテる秘訣なのかも……?
(まあ「オトナ加齢臭」だと、配慮してるんだかしてないんだかわからない謎単語になってしまっている気もするが)
そして道頓堀がなんだか大変なことになっていた。
モーセの奇跡のごとく割れた道頓堀を、たこ焼きの船がジャンプしている。
そして唐突に現れた浜松市ブース。
やはり今回も静岡要素があったようだ。(謎)
なにやらガチャガチャコーナーがあったのでやってみよう。
浜松市の名産品が当たるらしい。
……浜松餃子が出た。
凄まじい既視感を感じると思ったら、これって前回の福岡ワールドの屋台で見たやつなんじゃないか……?
いや、よく見比べると個数が増えている!?
……やはり静岡は侮れない。
せっかくなのでもう一回ガチャを回してみよう。
金の浜名湖うなぎが出た。
(前に浜名湖行ったけど、そういえば鰻食べなかったな……)
てか景品一覧を見たらシークレットだこれ!!
なんだか大阪回なのに静岡要素が濃すぎる感があるnoteになってきたが、あの有名なグリコの所に到着。
ここから大阪を巻き返していこう。
しかしこれはなかなかの再現度だ。
やっぱりこういう現実世界の再現をしているコンテンツって良いなあと思う。旅行経験があると本当に感動を覚えるのだ。
ペルソナ5Sなんかも日本中を旅するゲームなのだが、大阪の町並みが見事に再現されていたのを思い出す。
そして通天閣は近づいてよく見たらロケットだった。
こういう思い切った事ができてしまうのもバーチャルの良いところだ。
そんなわけで、懐かしき大阪を感じることが出来た。
まあ他にも紹介してないブースや、30人集めたら楽しめるコンテンツなんかもあったりしたのだが、自分はソロプレイヤーなので……。
ちょっとした悲しみは忘れて、次はパラリアル横浜へと向かうとしよう。
なんだかんだで度々訪れたことのある横浜だが、一体どんな感じで再構成されているのだろうか?
次回へ続く……!!